2012年12月24日
埼玉県 「教えて!トライさん」冬休みの勉強法 中高生編(非受験)
こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。
テストも終わり、成績表が返ってきた方も多いのではないでしょうか。
今回のテーマは、【冬休みの勉強法(中1・中2・高1・高2向け)】です。
共通すべきはポイントは、これまでの取りこぼしがないように復習を行うことです。
中1生と高1生は、新生活が始まった年で、これまでに比べて勉強量が少なくなったという学習相談をよく受けます。
中2生と高2生は、来年度の受験にむけて今からどうしたらいいのかと悩んでいる方も多いでしょう。
例えば、中間期末が6割くらいの点数だったとすれば、残りの4割は理解できていないということです。
これがわからないまま積もっていくと、来年度の点数はやはり今以上に下がってしまいます。
まずは、これまでの範囲で、抜けている単元を補強してから次回の定期テストや受験に備えましょう。
方法はいくつかありますが、
(苦手単元が多すぎる+時間がある方)
■1冊薄い問題集を使用して全範囲を復習する
(定期テスト8割以上とれている方)
■苦手単元がわかっているのであればその範囲の問題ページで学習する
(テストが平均以下+時間がない方)
■定期テストや小テストの解き直しをする→そこからできていない範囲の復習
などをお勧めします。
いずれにしても、部活との両立などで、勉強に費やす時間があまりないのであれば、
ピンポイントに、自分ができていない範囲のみを徹底的に復習するべきです。
これが完了したら、すぐに期末テストの対策でできることをしましょう。
単語や漢字などテスト範囲が決まっているのであれば早く取り組んだもの勝ちです!
せっかく学校の授業が止まる絶好のチャンスです!
3学期から良いスタートが切れるようしっかり勉強もしておきましょう。