教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です!
 
今回は埼玉県公立高校入試・最終回です。テーマは「国語」です。
国語を苦手としている受験生は意外と多いものです。
 
入試の際にどこを意識して勉強すべきか。また、何を得点源にするべきか。

今回はそんな周りのライバルたちと差がつくポイントをお伝えします!
 
 
得点/時間
100点/50分

 
(1)小説          25点(5問)
(2)知識問題(漢字・文法) 22点(5問)
(3)論説文         25点(5問)
(4)古文・漢文       12点(4問)
(5)作文          16点(1問)

 
 
【ポイント1】小説は感情の変化
小説は、登場人物の感情の変化をつかむことが第一です。
大切なのは、自分の考えで解かないこと。
自分だったらこうするとか、自分はこう思うという根拠で解いても正解に行き当たるわけではありません。
あくまで書いてある内容をヒントに、主人公の発言や行動、心情から答えを探しましょう。
 
【ポイント2】論説文は論拠
多くの中学生が、論説文を苦手分野に挙げます。
ですが、論説文こそ、すべての答えが問題文中に隠れているのです。
 
①文章を段落ごとに要約し、段落ごとのパーツとして問題文を読む。
②傍線部の近辺をよく読む。
③筆者の主張(だいたい問題文の最初と最後に書いてあります)を把握する。

 
この3つを丁寧におさえることで、苦手意識を持つことなく取り組むことができます。
 
【ポイント3】古文は簡単
指導要領にのっとって入試問題をつくると出題方法は限られます。
 
①現代仮名遣い
②返り点
③大意が分かれば解ける問題
 
簡単な基礎知識だけで解ける問題ばかりです。
難しい、と頭から決めつけず、基本を押さえれば必ず解ける、という気持ちを大切にしましょう。
 
 
埼玉県公立高校入試シリーズは今回が最後になります。
ヒントになりましたでしょうか?
 
必要な量を、必要な時期にやること。
分かってはいてもなかなか実践は難しいものです。

 
トライでは一人ひとりの生徒さんに合わせてプランナーがカリキュラムを組み、
マンツーマンの指導で着実に実践しています。
ぜひ自分に合った勉強方法を見つけ、残りの時間を大切に使いましょう!

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