教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 埼玉校です!

 

今回は「私立高校入試の傾向と対策」シリーズ第二弾。

数学編をお送りしたいと思います!

 

今回選んだのは埼玉県内随一の難関、栄東高校

 

県立高校入試では前半が基礎的計算問題、後半が応用問題と大きくレベルの分かれる数学ですが、

私立ではどのような問題が出題されるのか、概要を見てみましょう。

 

試験時間:50分

満点:100点

形式:マークシート

大問数:6題

出題内容:前半…式と計算

     後半…関数・図形

 

意外にも、形式は公立高校入試の問題と似ています。

 

前半の式と計算を中心にした問題では、基本的な計算問題が多数出題されます。

他にも、数の性質・確率などから出題される辺りも公立と似通っています。

 

後半では、一次・二次関数のグラフを組み合わせて面積を求める融合問題が頻出です。

図形の分野では、中心になるのは平面図形です。

相似・三平方・中心角と円周角などスタンダードなジャンルが出題されます。

後半の問題はレベルでも発展的なものが多くなってきます。

 

ではどのように対策するのか?

 

過去問はもちろん大切です。

公立と違って私立の問題は独自性が高く、問題に慣れておかなければ高得点は期待できません。

しかし、栄東高校のように前半に基礎問題が出題される学校に関しては、

当然、基礎を疎かにしている限り応用問題が解けるようにはならないのです。

 

特に、挑戦校として受験する場合に、応用問題がなかなか解けるようにならないという受験生が

多く見受けられます。その場合、基礎の分野は解けるけれど苦手になっている、あるいは

まだ理解しきれていない問題がないかをきっちりと見極めることが大切になります。

 

 

家庭教師のトライでは、学習のはじめに、自分のできる・できないをきちんと見直した上で

カリキュラムを組みます。自分ではできると思っていてもできていない。

反対に、苦手意識があるだけで、本当は分かっている。

中学生であれば、そんなことも少なくありません。

 

専門の教育プランナーと教師があなたの本当の実力を見極め、入試までの残りの時間を計算した上で、

難関校であろうとも合格できる道筋を立てる。家庭教師のトライだからこそできること。

 

難関私立だからと諦めず、秋からの逆転合格を目指してみませんか?

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