教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。

家庭教師のトライ 埼玉校です!

 

今回も「私立高校入試の傾向と対策」シリーズ、4回目は理科編です!

 

今回取り上げるのは埼玉屈指の人気女子高、淑徳与野高校です。

 

理科は単元(生物・物理・化学・地学)によって得意不得意が分かれやすい科目です。

それぞれどのような特徴があるのか見ていきましょう。

 

 

1)    生物分野

 

動物・植物の種類や生活体系の出題。

 

→暗記が多い生物分野。教科書とにらめっこではなく、資料集を活用し

 絵や図で覚えるよう心掛けましょう。

 

 

2)物理分野

 

電気やエネルギーと運動の分野の出題が多い。

 

→物理分野は暗記よりも計算が多いので苦手意識をもたれている方が多いのではないでしょうか?

 まずは難しいという先入観を取り払い、教科書の例題など基礎問題にたくさん触れて

 問題数をこなすことを心掛けてみてください。

 

 

3)化学分野

 

何といっても化学変化です。

 

→物理に次いで計算が多い分野。ただし化学反応式は丸暗記では対応できません。

 物質の仕組みの理解(例えば、H2Oなら水素は何個?酸素は何個?というように)から始めましょう。

 

 

4)地学分野

 

地震・天体はまず押さえておかなくてはいけないところ。

 

地震の初期微動継続時間の計算はおさえておきましょう。

 天体の分野では、惑星と地球の位置関係を理解し問題に取り組む時に常にイメージしてみてください。

 

 

基本的にはそれぞれの分野がバランスよく出題されています。

また、入試となると複雑な問題が多いと思われがちですが、実際は基礎問題がほとんどです。

苦手な分野がある人は、いまのうちにつぶして理科の基礎力をあげましょう!

苦手をつぶすのは今がラストチャンス。

 

トライでは、入試が迫っている今だからこそ、あなただけの最短コースの合格プランを提案します。

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