2014年9月8日
埼玉県 定期テスト対策のポイント
こんにちは。家庭教師のトライ 埼玉校です!
今回は「定期テスト対策のポイント」についてお送りします。
トライでは、中学生・高校生問わず、
「定期テスト対策のやり方を教えてほしい」というお問い合わせを多くいただきます。
実際のところ、高校生でも定期テスト対策を自分ひとりできちんとできているというケースは少ないのです。
今回は、どんなポイントに気をつければ効果的な定期テスト対策ができるのかについてご紹介します。
①日々の勉強
中学生・高校生問わず、一番効果的なポイントです。
学校から配布されているワークは、日々の復習としてコツコツ取り組む。
授業内容はその日のうちにノートを読み返して復習。
新出漢字・単語は3回音読して3回書いてから寝る。
基本的なことばかりですが、意識して続けていくのは難しいことばかりです。
毎日1時間でも30分でも、「その日のうちに」復習しておくことが大切です。
三日坊主でもかまいません。
三日坊主を何度も繰り返していくことで、少しずつ定着させていきましょう!
②範囲の把握
これも当たり前、と思われるかも知れませんが、案外できていないものです。
教科書・ワークのページ数だけでなく、教科書の図や表は出るのか出ないのか
ワークの応用問題は出るのか出ないのか
提出プリントや日々の小テストからは出るのか出ないのか
しっかり確認しておきましょう。
うっかり得点源をとりこぼしてはいませんか?
範囲表だけでなく、先生が授業中に重要ポイントとして繰り返す言葉にも気をつけましょう。
「ここテストに出るぞー」という先生の言葉、聞き逃していませんか?
③時間配分
多くの生徒がミスをするのがここです。
テスト2週間前、部活も休みになるタイミング。
その時点で、提出物の期限日・テストの時間割・自分の苦手科目を考慮して、
逆算的にスケジュールを組む必要があります。
例えば、2週間前に短期暗記で点を伸ばせる分野を頑張って、
テスト直前にじっくり取り組むべき問題を始めても、得点には結びつきにくいのはわかると思います。
どの時期に何をやるのか、自分の目標点数も見極めた上できちんと配分しましょう。
3つ挙げてみましたが、自分ひとりでこれらをきちんとこなしていくのは、なかなか大変なことです。
トライでは、専任の教育プランナーが一人ひとりの状況に合わせてテスト対策のお手伝いもしています。
何となくこなしている毎回の定期テスト、目標を定めて得点アップを狙ってみませんか?