2014年9月21日
埼玉県 高校入試の傾向と対策 英語編
こんにちは!
家庭教師のトライ 埼玉校です!
今回からお送りする「埼玉県高校受験対策」シリーズ第一弾として
「英語編」をお送りします!
単語、文法、長文、リスニング、英作文・・・。
やることも覚えることも盛りだくさんながら、何から手をつけたら良いのか。
勉強の見通しが一番立てづらいのが、英語だと思います。
そこで今回は、今から受験までの時間をどのように使っていくべきなのかご紹介したいと思います。
①いますぐ始めること
まず何から始めるべきか。
言わずもがな、単語・文法チェックです。
3年生の夏が終わったこの時期、重要単語と重要文法がきちんと頭の中に入っていないのは
大ピンチだと思ってください。これからは長文を中心に、演習をたっぷりしていきたい時期です。
したがって、単語暗記と文法整理が済んでいない受験生は今すぐ始めてください。
といっても、一度に覚えるのは難しいですよね。
単語は、中学で習う範囲全部でなく、
受験で頻出のもの、重要なものから、優先順位をつけて覚えていきましょう。
文法に関しても、まずは単元ごとに「公式」をきちんと覚え、例文で覚えるように心がけましょう。
そこまでが、第一段階です。
②10月から始めたいこと
遅くても10月から始めたいのは、長文対策です。
まずは、ある程度の長さの文章を習慣的に読むこと。
会話表現は出てくるものから順番に覚えてしまいましょう。
長文に関しては、単語・単語でなく、熟語・熟語でフレーズごとに区切って読むクセをつけましょう。
主語・動詞など、最低限の品詞を知っていると、一気に読みやすくなります。
面倒がらず、量をこなすこと。
スピードアップも大切ですから、サボリは許されません。
③冬から始めること
もちろん、前倒して始められればベストですが…
リスニングと、英作文です。
リスニングも、あまりに直前の対策だと耳が慣れないまま間に合わないので、
早めの時期から習慣的にできるのであればそれがベストです。
英作文に関しては、近年の傾向をきちんとつかんだ上で、
テーマをふまえた文章を作る、自分の知っている単語・熟語で書く、
この二つの基本ポイントを押さえて練習するようにしていきましょう。
と、ここまで紹介しましたが、実はこれを全部やらなければいけないかと言うと、そうでもないのです。
自分の現状と、目標の高校と、当日は何点取らなければいけないかを考えて、
どれを優先的にやるのか、または、あえてやらない分野もでてくるでしょう。
1人でこれを全部考えて組みたてて実践して…というのは、中学生ではとても難しいです。
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