教育プランナーブログ

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こんにちは!

家庭教師のトライ 埼玉校です!

 

今回は「難関大学入試の数学で高得点をとる!」と題しまして、

主に記述式の問題を解くためのポイントを紹介したいと思います。

 

記述式では、例え答えが出ていても、記述の仕方によって得点が大きく変わります。

多くの受験生が苦手とする記述式の受験数学で高得点を取ることができれば、

他の受験生に差をつけることができます!

 

まず、記述式の問題を解くにあたって大事なのは、

定義や定理、公式を覚えるのではなく、しっかり理解するということです。

 

過去に東京大学の入試

「三角関数の加法定理の証明」「円周率が3.05より大きいことの証明」が出題されるなど、

ここ最近、特にその重要性が見直されています。

 

証明の原則として、定義は前提として使うことができるので、その記述を省くことによって、

解答をスッキリさせることができます。逆に、定理等を省いてしまうと減点対象になることもあるので、

定義や定理に対する理解が必要です。

 

教科書を見ると、定理の証明についてしっかり記載があるので、

それを真似するだけでも、記述の練習になります。

 

ただ難しい問題を解くのではなく、教科書もしっかり見直すことによって、

難関大学の入試でもしっかりと得点をすることができるようになります。

 

難しいパターンがたくさん載っている問題集をただ解いているだけでは、

その解法を使うときに、どう記述をすればいいか困ることが多くなってしまいます。

普段から、「なぜこの解法が使えるのか」「この解法を使う時はどのように記述すればいいのか」

ということを心がけて問題を解く癖をつければ、どんどん記述力は上がっていきます。

 

記述力を上げることによって、数学に対する知識や理解も深まります。

面倒臭いからといって疎かにせず、極的に取り組んでいきましょう。

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