教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年5月

今回は、定期テストの見直しのポイントをご案内致します。

 

最初の定期テストが終わっている方は、以下を参考にしっかり見直しをして下さい。

 

 

【定期テストの見直しポイント】

 

新学期最初の定期テストが実施された学校も多いと思いますが、結果は如何だったでしょうか。

何点取れた、順位が何番だったなどの結果も大事ですが、

それだけではテストの意味は半分しかありません。

 

どういう間違いをしてしまったかを分析し、今後の勉強に活かしていくことで

定期テストを100%活用しているといえます。

 

以下の点を踏まえて、きちんと見直しを行ってから、次に進みましょう。

 

 

<問題の間違え方と、その後の勉強法>

 

ケースⅠ) 手が出ない問題が多かった

 

これは、テスト範囲の理解が不足している状態です。

今回のテスト問題で解けなかったものは、ノートに切り貼りして、

ひとつひとつどういう解き方をすればよかったのか、勉強のやり直しをしましょう。

 

 

ケースⅡ) 時間が足りないものが多かった

 

テスト範囲の理解は出来ていますが、解くスピードが遅い状態です。

テストは制限時間があるため、理解しただけでは不十分です。

反復練習の量を増やし、問題を解く時間を意識しながら勉強を進めましょう。

 

 

ケースⅢ) イージーミスが多かった

 

テスト範囲の理解も反復も出来ていますが、確認を怠っている状態です。

イージーミスを防ぐには、解いた問題を必ず確認する意識が必要です。

解⇒反復の段階を踏んだあとは、演習をきちんと行い、絶対に大丈夫だという

確信を持って試験に挑むようにしましょう。

 

 

 

テストの点数の落とし方は、上記のどれかに分類されます。

 

今回のテストで、どのケースの間違え方が多かったかを把握し、

ケース毎の勉強を実践していくことで点数UPに繋がります。

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今回は、トライが実践している性格別学習法についてご案内致します。

 

勉強のやり方に困っている、悩んでいるという方には参考になると思います。

是非活用して下さい。

 

 

【勉強のやり方 性格別学習法】

 

同じように勉強しているのに結果が異なるという経験は無いでしょうか。

何故そのような差が生じるのか。まさしく、それこそ「性格」による差なのです。

 

全員に同じ量の宿題を出しても、全員が同じように取り組むとは限りません。

 

それは大人でも同じです。

仕事に取り組む場合、一気に片付けてしまう人もいれば、コツコツと地道に行う人、

また、早朝に取り組む人や夜遅くに取り組む人など、進め方も時間も実に様々です。

 

これらは生活環境や習慣に加えて、その人の考え方や性格が表れています。

 

 

勉強というのは、単にこれをやりなさいと指示しても習得出来るものではありません。

それぞれの性格に適した対応をしなければ、継続することが出来ず、

学習が中々身につかないということになります。

 

 

例)完璧主義タイプの性格の方

 妥協せずに努力することが出来る反面、細かいところにこだわりすぎて全体を見失うことが多い

 

 <学習のポイント>

 量をこなすことは出来ても、要領が悪く、時間が非常にかかってしまうため、

 何が重要ポイントなのかを見定めるトレーニングが必要。

 重要ポイントの判断が出来るようになると、大きな成果を出すことが可能になる。

 

 

上記は、トライで行っている性格別診断から導き出された学習法の一例です。

ご興味のある方は是非一度下記からお試しください。

 

トライ式性格診断

http://www.trygroup.co.jp/shindan/

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今回は、今年度の高校入試において注意して頂きたいポイントをご案内致します。

 

 

【新潟県 2014年度高校入試のポイント】

 

高校入試の制度については、変更点はありません。

(推薦選抜の廃止については次年度からの適用予定)

 

合否判定については、調査書点学力検査の得点の総合評価になることは

前回お伝えした通りですが、もうひとつ重要な要素として、競争倍率があります。

 

昨年度入試における競争倍率が高かった高校を系統別にすると次のようになります。

 

 

<理数科・進学学科コース系>

新潟高校 理数科 1.73倍

新潟南高校 理数コース 2.10倍

市立万代高校 英語理数 1.50倍

 

 

<普通科・総合学科系>

新潟高校 1.44倍

新潟南高校 1.76倍

新潟江南高校 1.46倍

高田北城高校 1.23倍

長岡向陵高校 1.32倍

市立万代高校 1.61倍

新発田南高校 1.20倍

加茂高校 1.22倍

新潟西高校 1.36倍

巻総合高校 1.35倍

小千谷西高校 1.25倍

新潟向陽高校 1.53倍

西川竹園高校 1.32倍

 

 

<工業系>

長岡工業高校 電子機械科 1.38倍

長岡工業高校 機械科 1.48倍

長岡工業高校 テキスタイル 1.22倍

長岡工業高校 電気科 1.20倍

上越総合技術高校 機械工学 1.32倍

上越総合技術高校 電気/情報 1.52倍

上越総合技術高校 住環境 1.55倍 

新潟工業高校 土木科 1.40倍

新津工業高校 工業マイスター 1.24倍

 

 

<商業系>

新潟商業高校 総合ビジネス 1.51倍

新潟商業高校 情報処理 1.33倍

長岡商業高校 総合ビジネス 1.23倍

 

 

<農業系>

長岡農業高校 農業科 1.52倍

高田農業高校 農業科 1.46倍

 

 

<家庭系>

高田北城高校 生活文化 1.53倍

長岡大手高校 家政 1.22倍

新潟中央高校 食物 1.40倍

 

 

上記は、昨年度倍率1.20倍以上の学科・コースです。

 

倍率が高いということは、合格のハードルが上がることになり、

合格基準ギリギリでは合格・不合格どちらに転ぶか分かりません。

 

調査書点を引き上げるための定期テスト対策、学力検査の得点を伸ばすための

受験勉強を両立出来た方が、合格をつかみ取ります。

 

上記の高校、学科は、今年度も高い倍率になることが予想されます。

受験を検討されている方は、早め早めに対策を取りましょう。

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今回は、新潟県の高校入試制度をご案内致します。

 

 

【新潟県 高校入試制度】

 

平成26年度の新潟県高校入試は以下の日程で実施されます。

 

推薦選抜:平成26年2月12日(水)

一般選抜:平成26年3月11日(火)

 

 

<配点について>

学力検査の各教科の配点は100点ですが、各大問の配点は非公開となっています。

新潟県統一模試等の模試配点が目安になりますので、確認しておきましょう。

 

 

<科目の解答時間>

国語45分、数学45分、英語:50分(リスニング含め)、社会45分、理科45分です。

制限時間の割には問題数が多いため、解答スピードを上げておかないと最後まで解けません。

 

 

<合否判定について>

調査書(内申点)と当日の学力検査の比重にしたがって合計点が算出されます。

 

調査書:学力検査の評価比率は、7:3、6:4、5:5、4:6、3:7のいずれかです。

4:6もしくは3:7を採用している高校が多数ですが、自分が志望している学校が

どの形式を採用しているかは、高校ガイドなどでチェックしておきましょう。

 

 

<ポイント>

内申点を確保することが重要です。

内申が低ければ、学力検査で大幅にカバーする必要が出てくるため、合格は非常に厳しくなります。

 

内申は、3学期制・2学期制に関わらず、定期テストの点数や提出物、授業態度

その他課外活動などが加味されます。

評価は1年生の成績から入りますので、3年生になってから挽回しようとしても限界があります。

 

例:合格基準で平均4.0が必要だとすると、1・2年生のときに平均3.5だった生徒は、

  3年生でオール5を取ってようやく平均が4.0となります。

 

来月6月に期末テストを控えている方も多いと思います。きちんとした対策を取り

内申点を確保するように心がけましょう。

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今回は、不登校やひきこもりでお悩みの方へご案内致します。

 

 

【不登校・ひきこもりの方へ】

ここ数年、トライに家庭教師をご依頼いただくご家庭の中にも、不登校のお子様が急激に増えています。

 

小学生から中学生、中学生から高校生になるにあたって、生活の変化や勉強内容の違い、

部活や人間関係の変化など、周囲の環境が急激に変化します。

 

その変化への戸惑いや挫折感で、学校に行くのが嫌になり、不登校に繋がることが多いようです。

 

学校に行く・行かないは、その子自身に選択する権利があります。

一度きりの人生をどう生きるか、自分の意思が尊重されるべきだとトライは考えます。

 

しかし、ここで重要なことが、人間関係などに傷つき、不登校を続ける子の多くに共通している

不安があるということです。

 

それは、『見捨てられた感』『置き去り感』です。

 

どこでどう生きていようと、人は人を求め、心の拠り所を探しています。それは不登校の子も勿論同じです。

 

家庭教師は、1対1の空間で、勉強を通じて、その子の心の拠り所になることもでき、

学習へのやる気を向上させることで、その子の持つ可能性を開くきっかけとなる存在です。

 

現在、小学生の270人~280人に1人、中学生の35人~40人に1人、高校生の55人~60人に1人が

不登校状態だと言われています。

 

お悩みの方は、出来る限り早期にご相談下さい。

 

また、トライでは、トライ式高等学院というコースを用意しています。

家庭教師が指導に携わり、高校卒業などの学歴取得に向けて学習する専門コースです。

 

興味のある方は、是非HPをご覧ください。

http://www.try-gakuin.com/

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今回は、高校受験における志望校を決める際の考え方についてご案内致します。

悩まれている方は、是非参考にして下さい。

 

 

 【新潟県 高校受験 志望校の決め方】

 

① 第一志望校を変えない

 

現状の学力が合格レベルに届いていなくても、勉強のやり方・進め方を工夫することによって

逆転合格の可能性はあります。

志望校のランクを、今の自分の実力で入れる学校にすると、勉強の集中力が低下し

学力が伸びなくなります。第一志望校は決して諦めないようにしてください。

 

公立高校の場合は、出願後に競争倍率を見て受験校を変更することも可能です。

どうしても厳しいようであれば、最後の最後で変更するという気持ちで勉強を継続しましょう。

 

内申点が足りない場合でも、試験本番の得点を伸ばせば何とかなる場合もあります。

諦めが最大の敵であるということを覚えておきましょう。

 

 

② 自分が行きたい学校をもう一度考えてみる

 

第一志望校も決まっていないという方は、とにかく合格できる学校に行くと考えていると

自分の希望がよく分からないまま、その学校に行くことになり、

入学後にこんなはずではなかったとやる気をなくしてしまうことがあります。

 

以下のことを確認して、もう一度自分が行きたい高校をよく検討してみましょう。

 

Ⅰ)大学受験に向けた勉強中心の学校なのか、部活や校外活動に力を入れている学校なのか

 

Ⅱ)学生数が多い学校か、少人数の学校か(自分に合っているのはどちらか)

 

Ⅲ)通学するのに無理がないか(通学時間やルート、バス・電車などの通学手段も)

 

)学校から出される宿題の量や授業の速さに慣れることが出来るか

 

Ⅴ)学校の周囲の環境はどのようなものか

 

気になる学校があれば、オープンキャンパスなどに積極的に参加して、

実際にその学校の環境を調べてみましょう。

その際、メモなどをとっておき、一覧表を作ると、学校を絞れるはずです。

 

 

トライでは、受験生の方から現在多くのご相談を頂いています。

 

目標・目的の決め方から、それを達成するためのプロセスまで、

一人一人の状況に合わせてカリキュラムを組みます。

 

センター試験まで残り約8カ月、公立高校一般入試まで残り約10カ月です。

どうすればいいのかお困りの方は、今すぐにご相談下さい。試験日は待ってくれません。

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今回は、中学受験についてご案内致します。

 

【新潟県 中学受験について】 

 <中学受験のメリット> 

 

(1) 高校受験の負担が無い

中高一貫校では6年間という長い期間を活かし、一貫した方針でカリキュラムが組まれています

高校受験が無いため、ほとんどの中高一貫では大学入試に向けて効果的なカリキュラムで学習します。

 

(2) 大学受験を念頭に置いて勉強ができる

6年間という長い期間になるため、モチベーションが維持しにくいといった面で不安を感じる方もいらっしゃいますが、
大学受験を意識した学習を日々行うことになりますので、モチベーションが中々上がらない
場合でも、
大学受験に必要な学習に取り組んでいることになり、学習の質については維持することができます。

 

 

(3) レベルの高い者同士で切磋琢磨できる

何となく中学受験をするという子はほとんどいません。

進学に対する意識をしっかり持った子が集まりますので、お互いに刺激し合いながら勉強に励むことができます

 

新潟の主な受験校としては、

国立校の、新潟大学附属新潟中・新潟大学附属長岡中・上越教育大学附属中

市立の中高一貫校では、高志中等教育

私立では、新潟明訓中・新潟第一中・新潟清心女子中 があります。
 

トライでは、各々の中学受験のレベルと内容に沿った個別カリキュラムにて指導を行っております。

受験をお考えの方は、是非一度ご相談下さい。

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今回は、成績が伸びるノートの取り方をご紹介します。

 

【教えて!トライさん 成績が伸びるノートの取り方】

 

ノートの見開きを3つのスペースにわけて使います。

 

教科書の例題に対して・・・

 

■ノートの左ページ上段(予習欄)

① 教科書名、ページを書く

② 問題を写す(コピーでも可)

③ 自分なりに考えておく

 

■ノートの左ページ下段(学校の授業)

① 授業中、板書を写す際は黒字で記入

② 口頭で説明があったことは赤字で記入  

 

■ノートの右ページ(復習欄)

① その日の夜までに必ず解き直す

② 解けた場合は日付を書く。一度解けた問題でも更に3回は解く。

③ 解けなかった場合は答えを見て、理解できた場合は青系のポストイットを貼る

④ 答えを見ても理解できなかった場合は赤系のポストイットを貼る

⑤ 次の日に再度解きなおして、解けた場合はポストイットを外して日付を書く。

  解けなかった場合は、週末に再チャレンジ

 

 

授業内容がうまく理解できないと思っている人は、上記のようにノートの取り方を変えてみましょう。

高得点をとっている方は、自分のオリジナルノートをうまく作っているのだと思います。

 

一人では改善が難しいと感じる方は、トライまで是非ご相談下さい。

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今回は看護系の学校を志望されている方へご案内致します。

 

トライでは、小・中・高の各学年の生徒さんの指導以外に、

社会人の方への学習支援も行っております。

 

ご存知の方が多いと思いますが、看護系専門学校への入学の際には、大学等と同様に

入学試験があります。定員数は多くの学校(コース)が40名程度でありながら、

高校生や再就職を目的とした社会人の方の人気が高く入学倍率が大学並みになっている

学校もあります。試験問題の難易度はそこまで高いものではありませんが、勉強から長年離れていた

社会人の方からすると相当に不安があるのが現実ではないでしょうか。

 

トライではそういった方々への学習支援を積極的に実施しており、

今春も、何人もの方が見事に合格されました。

 

ポイントは、「分野別学習法」「ダイアログ学習法」を基にした学習カリキュラムです。

これにより1日6時間~7時間勉強などの無理な計画を立てることなく

効率良く学習を進めることが出来ます。

 

試験科目は、英語Ⅰ、数学Ⅰ(学校によって数A)、国語総合(学校によって現代文も)

3科目もしくは2科目と決まっており、出題範囲もほぼ決まっていますので、どのように勉強を

進めていけばよいか計画を立てることは十分に可能です。

 

高校生の皆さん、並びに社会人の方で看護学校への進学を検討されている方は

是非一度ご相談ください。

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