2013年12月7日
石川県 公立高校入試 頻出の選択問題を攻略!
公立高校入試の頻出問題対策。
今日は理科についてお伝えします。
理科は毎年、すべての分野からまんべんなく出題されているため
苦手な内容を克服することも大切ですが、得意な内容をもう一度見直すことも必要です。
「分かるから大丈夫。」という過信が一番危険です!
理科では記号を選択する問題も多く出題されます。
ラッキーだと思う人もいると思いますが、選択問題こそ要注意です。
過信が一番危険と言いましたが、過信は選択問題のケアレスミスに繋がるのです。
なぜなら、似たような選択肢がたくさん並べられていると不安になってしまうからです。
“分かっているつもり”で入試に臨んでしまうと、
いざ本番で出題されたとき、自信がないために迷ってしまい
時間をとってしまう上に間違えてしまう可能性が高いのです。
特に入試のような緊張した場面では間違えてはいけないというプレッシャーから
不安はさらに増します。
全体の復習を忘れず、得意な内容で確実に点数をとっていきましょう!
また理科では、実験・観察についても多く出題されます。
ガスバーナーの操作方法は覚えていますか?
顕微鏡の使い方は覚えていますか?
電流計や電圧計の使い方や回路図の書き方は大丈夫ですか?
このような細かい実験方法や理由なども忘れがちなので確かめておきましょう。