教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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今回のブログテーマは、ノートの取り方です。

 

たくさんの生徒にお会いするなかで、授業の板書の方法に驚くことがあります。

たとえば、「なんでもノート」

あなたも作ってしまっていませんか?中学生の男子生徒によく見られるのですが、

5教科を一冊のノートで済ませてしまっているのです。

そのノートだけ持っていけばいいわけですから、日々の学校生活は楽になるかもしれません。

ですが、後で見返すときに、

どこに何の教科のどの単元のことが書いてあるか、いちいち探さなくてはいけません。

 

定期テストや実力テストの際に、見直しがしやすいノート作りを心掛けましょう。

 

また、黒板に書かれたことを「ノートに取る」ことに一生懸命になりすぎて、

先生の授業が頭に入っていない、説明を聞けていないという場合も少なくないようです。

社会や理科などの内容は後で教科書で確認することもできます。

まずは授業をしっかりと聞いて理解することが最も大事なこと。これを忘れないようにしましう。

 

さらに、定期テストに向けた「ノートまとめ」も大切な復習です。

その日に授業で進んだ範囲をわかりやすく自分なりにまとめるようにすると、

頭の中が整理できるのでおすすめです。

 

特に、テストを意識してノートを作る場合は、

その一冊を見ればその単元のポイントがすべてわかるというものを作りましょう。

 

テスト前の10分休みや、試験前日の要点整理・確認に使う教材が多ければ

それだけたくさんテキストを開かなくてはなりません。

 

授業で「重要」と言われた箇所や、自分の苦手な公式や要点などを

1冊のノートにまとめることによって、自分だけのテキストで確認することができます。

「これさえ見ておけば大丈夫!」というノートまとめをしてみるのも手です。

 

 

【よく整理された、わかりやすいノートを教科別に作ること】

 

これが、効率よく学習を進めるうえで大切です。

ぜひ明日の授業から実践してみましょう!

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