2012年5月19日
新潟県 金環日食を観察しよう!
2012年5月21日(月)に日本の各地で金環日食が見られるようです。
「日食」とは、
月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の全部または一部が隠される現象ですが、
「金環日食」は、
太陽のほうが月より大きく見えるために、月の影の周囲に太陽がはみ出して見える日食です。
ちなみに「皆既日食」は、太陽が月によって全部隠される日食のことです。
太陽の一部だけが隠されるときは「部分日食」といいます。
今回の金環日食は、1987年9月に沖縄本島などで見られたとき以来約25年ぶりだそうです。
ちなみに今回の次に日本で見られる金環日食は2030年6月。北海道の大部分で見られる予定です。
新潟では2012年5月21日(月)午前6時23分~9時5分に見られますが、
金環日食は観測できず、部分日食だそうです。
金環日食は関東地方、九州南部、四国、近畿地方南部、中部地方、東海地方などで見られます。
日食を見る際は、専用のメガネなどを用い、肉眼では絶対見ないようにしてください!
今年度の高校入試でも出題される可能性が高いので、日食について理解を深めておきましょう。
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