2012年6月8日
新潟県 中学生 定期テスト対策(英語・国語・社会)
今回は、定期テスト文系科目の対策方法をご案内致します。
テストを控えている方は、ぜひ参考にしてください。
◇英語
学校の先生の出題方針にもよりますが、基本はテスト範囲の教科書丸暗記です。
丸暗記(本文と日本語訳、単語)が出来れば最低80点以上は取れるはずです。
テスト開始の瞬間に問題をパッと見て、必要な範囲の教科書丸暗記内容を問題用紙の裏に丸写しをし、
その後、問題の解答に取りかかってください。
但し、入試対策としてはあまり役に立たないやり方ですので注意して下さい。
◇国語
学校の先生の出題方針に一番左右される科目です。1年生のときと同じ先生であれば、
そのまま定期テストの過去問を分析し、別の先生であれば、他のクラスの友だちや部活の先輩等から
過去問を入手し、出題傾向を確認した上で学習を開始して下さい。
漢字は暗記する以外方法はありませんが、読解系の問題は出題傾向の分析をすることで
高得点を取ることも不可能ではありません。
但し、このやり方も入試対策としてはあまり役に立ちませんのでご注意を!
◇社会
単なる暗記教科として考えられがちな社会ですが、太字を単に覚えればいいということではありません。
まずはテスト範囲の内容を、教科書を使って一通り読み進めて下さい。その後、教科書の重要事項を暗記し、
ワークを一度解きます。その後、再度教科書を一通り読み、ワークをもう一度解きます。
これを3~4回繰り返すと内容が記憶に定着しますので、定着したと感じた時点で、
テスト対策問題集を解いて下さい。(市販の定期テスト対策問題集で構いません)
やり方に慣れると、安定して高得点が取れるようになります。
次回は、数学・理科編をお届けいたします。