2013年1月18日
新潟県 県立高校入試 過去問活用法
今回は、県立高校入試過去問の活用法についてご案内致します。
入試まで残り50日余りとなりました。最後の詰めに是非参考にして下さい!
【新潟県県立高校入試 過去問活用】
POINT① 過去問は3回以上解く
志望校の過去問は、最低1回は誰でも解くと思います。
しかし、3回以上解いている方は、ほとんどいません。
3回解くことは、実際の入試問題を解く際の正しい時間配分をイメージすることや、
「解けた!」という成功体験を積み良いイメージを残すことなど、
入試本番において役立つことがたくさんあります。
また、数年単位でほぼ同様の問題が出題されることもよくあります。
入試直前のこの時期に、手を広げてたくさんの問題を解くことが得策とは限りません。
POINT② 図書館や自習室などで解く
過去問演習をする目的は、すでに理解している内容をきちんと表現できるようにすることです。
内容を表現すべき本番は、「入試」です。当然、入試と同じ条件(場所や心理的な状況)
で訓練ができれば一番良いのですが、なかなかそうもいきません。
最も効果がないのは、自宅で時間も計らずにのんびりと問題を解くことです。
自宅以外の場所で過去問を解くことで、心理的な重圧のかかる環境を自ら作り出し、
その中で問題を解く訓練を行うことで、得点力の強化につながります。
POINT③ 制限時間の75%で解く
50分の試験問題を50分ギリギリで解けるように訓練しても、
本番では時間が足りなくなる可能性があります。
基本問題については、最終的には本番の75%程度の時間で解けるように訓練をしていきます。
これにより、ケアレスミスや無駄な思考をなくしていく訓練になり、
確実な得点力につながります。
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