2013年1月23日
新潟県 公立高校入試 頻出単元攻略~国・英・社~
今回は、公立高校入試頻出単元をご案内致します。
受験前最後の追い込み用に是非参考にしてください。
【新潟県公立高校入試 頻出単元~国・英・社~】
<国語>
漢字・語句・文法の小問、古文、論説文で構成されています。
ポイントは、論説文の選択式問題・記述式問題です。
ぶっつけ本番で取り組むのではなく、手持ちの問題集や過去問などで慣れておくことが
重要です。国語が苦手な方は、選択式問題だけでも解けるようにしておきましょう。
<英語>
リスニング・対話文読解・条件英作文・長文読解で構成されています。
ポイントは、30点前後の配点があるリスニングです。
問題集付属のリスニングCDなどで聞く練習をする際に、放送が始まる前に
問題に目を通しておくことで、聞き取るべきポイントを絞ること、及び
メモを効果的に取ること(特に日時などの数字に関するもの)が重要です。
長文問題や英作文がどうしても出来ない方は、リスニングの問題演習を積極的にこなしましょう。
<社会>
世界地理、日本地理、歴史、公民で構成されています。
ポイントは、公民の日本国憲法と三権分立、金融・財政問題です。
公民は、そのときそのときの時事問題に関連して出題される傾向があります。
歴史の暗記が苦手な方、地理で得点が取れない方は、
覚える量が少なくて済む公民に時間を割きましょう。
(ニュースや新聞に関心をもって、分からないことはお父さんやお母さんに聞いてみましょう。)
公立校一般入試まであと1カ月半です。
残された時間を効果的に使える方と使えない方がいますが、
どの問題集を使って何を勉強するのかをはっきりさせている方が、
効果的に時間を使える方です。
ただ闇雲に(作業的に)問題集を解くのではなく、目的を持って時間を効果的に使いましょう。