教育プランナーブログ

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今回は中学入試の併願校の選び方についてお伝えします。

 

埼玉県は、首都圏の中でも受験日程が早いこともあり、

都内からチャレンジ校として受験される方も多くいます。

特に上位校に関しては、受験者数を伸ばしている学校もありますので、

注意して受験する必要があります。

特に県内のレベルの高い3つの学校について、主な併願パターンをお伝えします。

参考にしてみてください。

 

 

栄東(東大)

この中学を第一目標に考えている人は、栄東(A日程)を併願にする方が多いようです。

昨年は開成、桜蔭など都内の御三家レベルの中学の併願として受験するケースが多くありました。

今年は難易度の変化により、併願パターンも変化することが考えられます。

2月受験の中では、男子ですと本郷城北、女子ですと豊島岡などが併願校として多いようです。

 

開智(先端)

栄東と同様に、昨年よりも難易度が下がることが考えられますので、併願には注意が必要です。

多い併願パターンとしては、開智校内での併願が主です。

特に開智に絞るのであれば、先端ではなく一貫クラスも併願にするのも方法の一つです。

その他2月以降でしたら、男子でしたら城北巣鴨、女子では豊島岡筑波大附などが考えられます。

 

西武文理(特選)

都内のチャレンジ校として受験する方も多いので、受験する学校の幅も広くなっています。

西武文理を第一志望とするのであれば、同校内での併願がお薦めです。

男子ですと立教新座、女子ですと浦和明の星淑徳与野との併願パターンが一般的です。

 

 

その他の学校についても、様々な併願パターンがありますが、

大切なことは「第一志望の学校をきちんと決めておく」ことです。

主軸が決まらないと、併願パターンも決まりません。

なぜその学校に行きたいのかをご家族できちんと話し合い、志望校選びを行いましょう。

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