2013年8月29日
鳥取県 小学校低学年の宿題 気を付けるポイント
こんにちは。学校がスタートしました。
ここでは、夏休みの宿題も含めて、小学校低学年のお子さまが気を付けるポイントを書き出してみます。
大きく3点あります。
1)意欲的に取り組ませる
一番はこれでしょう。
嫌々に宿題をしても、効果も現れにくくなります。
お子さまが困っている時に答えを教えるのではなく、
楽しく勉強できるヒントを教えてあげて、自分で考えて、答えを導く楽しさを感じてもらいましょう。
2)漏れを無くす
最近よく、小学校低学年のご家庭からご連絡をいただきます。
その際に、「ある程度は理解していると思います。70~80点は取れていますので。」
仰る親御さまがいらっしゃいます。
小学生の低学年では、興味や好奇心を持ってもらおうという程度の勉強しかしません。
そこですでにわからない部分が出てしまっているお子さまは、
高校に入学できるかどうかも不安になってしまう状態です。100点が取れて当たり前だと思ってください。
3)褒めてあげる
100点や間違いがないことが当たり前ではあるのですが、それではお子さまのやる気が出ません。
褒めてあげ、少し難しい問題を出してあげたり、得意な分野に関しての実体験ができる場所に行ってみたりと、
勉強に対して楽しいものだという印象を持ってもらいましょう。
夏休み、だらだらと過ごしたお子さまと、上記のようなことが出来たお子さまでは、
大きく成長面で差が出るはずです。
最近は米子市や鳥取市では特に、小学生低学年からトライにご連絡いただける方が増えています。
小学生低学年は、これからの勉強にとって一番大事な時期です。
ご興味のあるご家庭からのご連絡をお待ちしております。