教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年9月

鳥取県の皆さんこんにちは
 
今回は高校入試の傾向と対策第二弾「数学編」をお送りします。
 
鳥取県の数学は例年大問5題で構成されています。
 
大問1は計算・図形・関数などの小問集、大問2~5は応用問題になっています。

大問1は基本的な問題が多く、配点も20点ほどあるのでしっかりと得点しておきたい箇所になります。
 
大問1の問題は問題集の基礎レベル問題を繰り返したり、

これまでの実力テストを何回も解くことによって力を伸ばせます。

毎日少しずつで良いので取り組むようにしましょう。
 
進学校を目指す生徒さんは大問1を完璧に解答するだけでは足りません。

方程式、確率、関数、図形などの応用問題対策が必要になります。
 
応用問題(文章問題)は問題の意味を正しく理解しているか?

「何を求めるのか」「どのように求めるのか」が問われます。
 
問題文を読み解く力を鍛える、色々な角度から問題を検討することができれば

正解へ近付くことができます。
 
 
トライでは1対1の指導で、「なぜ?」をじっくり丁寧に説明し克服していきます。

応用対策でお困りの中3生は一度トライさんにご相談ください。

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鳥取県の皆さんこんにちは
 
今回は高校受験傾向と対策 英語編をお話します。
 
鳥取県入試では大問4~5題で構成されています。
 
【1】リスニング

【2】短めの文章の読解

【3】長文読解

【4】会話文
 
【1】がリスニングで配点12~13点

【2】以降は読解中心の出題になります。
 
文や語句の難易度は決して高くありませんが、

記述で答える問題が多く、理解をしていないと得点が伸ばしにくい問題となっています。
 
 
<学習のポイント>
 
鳥取西・東や倉吉東・米子東などのトップ校を目指し、

40点以上の得点を目標にしている生徒さん

「英作文を完璧に仕上げること」を目標にしましょう

鳥取県の自由英作文は難易度が低く、日頃から訓練しておけば十分に解答出来るレベルです。

また、長文中の空欄を埋める英作文なども出題されます。

英作文でライバルに差をつけるようにしましょう。
 
 
普通高校を目指している生徒さんや実業高校を目指しているが英語で点を取りたい生徒さん

「長文読解で正しく文章の意味をつかむこと」を目標にしましょう。

長文を正しく読解し、意味が理解できれば答えられる問題が多くなります。

長文読解は繰り返すことにより、スピード正確性が上がります。

また、(注)で訳が書かれているものを最初にチェックするなど試験問題の長文の読み方も身に付きます。

英作文などの記述は後回しでも構いません。読む力を鍛えることで30点以上を目指しましょう。
 
 
最後に英語が苦手で困っている生徒さん

即効性のある対策はリスニングです。

書店で販売されているリスニングCD付きの過去問を購入し何回も聞くようにしましょう。

リスニング対策と並行して、語彙の強化=「言葉を増やす」ことをしてください。
 
 
鳥取県の入試問題は文章を読ませる問題がメインとなります。

単語がわからず全く読めなかったり、連語の意味がわからず

話の内容がずれることが起きないようにしましょう。
 
トライでは生徒さんの現状と目標校から目標点を決定し、合格への最短ルートを導きます。

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鳥取県の皆さんこんにちは

9月に入りすっかり秋めいてきました。秋と言えば「○○の秋」と良く言いますが、

涼しくなり読書や勉強にも集中しやすい季節になってきました。
 
今回は「小学生の勉強法」についてお話をいたします。
 
「小学生の勉強は簡単だから学校の授業を受けていれば問題ない」とお考えではありませんか?
 
正しい勉強法(勉強への取り組み方、理解の仕方)は、

内容が簡単な小学生のうちが身につきやすいのです。
 
お子さんが好きなゲームでも、最初は簡単で操作方法や技の出し方などを会得し、

少しずつ難度の高い敵に立ち向かっていくと思います。
 
勉強も簡単なうちに基礎内容を身につける。よく言う「読み・書き・そろばん」です。

読解力も文章が平易なうちに、場面の捉え方や登場人物の把握、

筆者が伝えたいことを読み解く力を養うことができるように訓練しましょう。
 
また、多くのお子さんが苦手にしている算数などの文章問題も

わからなくなった学年から2年ほどさかのぼった問題をじっくりと考えながら解かせるようにして、

文章をどのように読み解くのかができるようにしてください。
 
小学低学年で指を使って計算をする生徒さんがいらっしゃいます。

学校や親御さんは「指を使ってはいけません。」と注意されることが多いようですが

トライの指導では「○○してはいけない」ではなく「○○のようにしてみよう」と前向きな働きかけを行います。
 
上記の指を使う生徒さんに対しては以下の段階を踏んで克服を目指すようにしています。
 
「両手ではなく片手だけ使おう」

⇒「片手を机の下などに隠し、見ない様にしよう」

⇒「手を使わずに頭の中でイメージをしてみよう」
 
一気に理想までいける生徒さんは少なく、3ヵ月から半年をかけてじっくりと身につけていきます。

小学生のうちは「先に進める」ことより「ちゃんと理解させ定着させる」ことを重要視してください。

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鳥取県の皆さんこんにちは

高校3年生は文化祭・体育祭も終わり、本格的に受験態勢に入っていると思います。

 

 

私立大学受験をお考えの生徒さんは、

AO入試自己推薦入試など、秋に入り受験シーズンが早くも始まっています。

 

AO入試の志願理由書は、

「志望大学に入りたい明確な理由」「志望大学で学びたいこと」を必ず記入するようにしましょう。

 

志願理由書の作成は入学試験と違い、作成に制限時間はありません。(締め切りはありますが。)

自分で納得がいくまで何回でも書き直し、志望大学に提出する「良い作品」を生み出してください。

 

 

国公立大学受験を目指す方は、

センター試験に向けての学習をしていると思います。

今年から新課程での受験方式になりますので特に注意が必要です。

特に理科は「基礎」と「Ⅰ」で科目数が一気に増え、大学・学部によって選べる科目が変わります。

 

理科の受験科目によって、受けられる大学が変わってくるので志望校を選ぶ際には注意してください。

 

県内の進学校ではセンター試験に向けハイペースで授業が進んでいます。

また10月からは毎週マーク模試が始まります。

 

学校の課題に振り回されて自分の学習ができていない。

毎週模試を受けているが見直しができていない。

上記のような状態に陥らない様に注意してください。

 

センター試験で各科目何点を目標にするのか、そのためには何が必要なのかをしっかりと考え

周りに振り回されずに自分主体で学習を進めるようにしましょう。

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鳥取県の皆さんこんにちは

 

今回は、高校受験生が今の時期どのように過ごすべきかをお話いたします。

 

 

夏休み期間に満足のいく受験対策=これまでの総復習は出来ましたか?

満足いく学習ができた生徒さんは、夏休み明けテストで良い結果が出たと思います。

 

一方、不十分だった生徒さんはテスト結果も奮わなかったと思います。

このような生徒さんは9月からの学習で後れを取り戻す必要があります。

2学期が始まっているので学校の授業と総復習を両立させなければなりません。

 

平日は学校の授業の予復習を中心に取り組み、週末に総復習を一気に進めていくなどの工夫が必要になります。

 

2学期の授業評価までが内申点に反映されます。受験対策ばかりにならない様に注意してください。

 

 

総復習を一通り終えた後は「テスト見直しと繰り返し学習」をしっかりと行いましょう。

 

実力テストを受けて「○○点だった」と結果確認で終わっている生徒さんが非常に多いです。

 

実力テストを見直して

①わかっていたのにミスで間違えた問題

②試験の時はわからなかったが解答・解説を見たらわかった問題

③解答・解説を見ても良く分からない問題

とに分別をしてください。

 

①の問題は「なぜ間違えたか」を考え、次回以降同じミスをしない様に注意しましょう。

 

②の問題を克服することが重要です。「わかったつもり」になっているのがこの問題です。

同様の問題に数多くチャレンジするようにしましょう。最初は解説を見ながらでも構いません。

問題を多く解く間に解説を見なくても問題が解けるようにしましょう。

 

③の問題は自力で克服することは困難です。学校の先生や友人などに聞いたり、

家庭教師に教えてもらうなど誰かの力を借りることが解決への近道となります。

人から教えてもらうことにより②の「わかったつもり」状態まで持っていければ後は繰り返しになります。

 

 

入試は3月ですが志望校決定は12月の初旬になります。

非常に短い期間で結果が求められるので秋に頑張らなければ間に合いません。

 

夏に頑張りが足りなかった。秋に一生懸命頑張りたいと考えている生徒さんは

トライさんにご相談ください。

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鳥取県の皆さんこんにちは。

夏休みも終了し、夏期講習明けテストの結果も戻ってきたころかと思います。

 

中学受験を考えている皆さんに残された時間はあとわずかです。

9月からの学習は志望校毎の対応を開始するなど、これまでの学習と違うアプローチが必要になります。

 

鳥大附属中を目指す生徒さん、青翔開智中・湯梨浜中・北斗中を目指す生徒さんでは

勉強しなければならない内容もそれぞれ異なります。

 

また県外の中学受験を検討している場合も傾向が異なるのでそれぞれの対策・対応が必要になります。

 

そのためにも志望校の決定は早めに行い、志望校別の対策が実施できるようにしてください。

 

この時期は志望校毎の「苦手単元分野の抽出」「頻出単元の対策」を行いましょう。

1月の受験に向けて飛躍するチャンスです!

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鳥取県のみなさん、こんにちは。

夏休みも終わり、そろそろ授業も始まっています。

夏休み期間中に学習のリズムが崩れてしまった生徒さんもいらっしゃると思います。

 

今回は、学期の初めに良いスタートが切れるように、「学習習慣付け」についてお話します。 

 

まず、「学習習慣」とは何かというところから始めます。

 

・毎日、自宅で学習しているか

・宿題をする時間を含めて、1時間以上の学習か

・勉強する場所が決まっているか

・集中して学習できているか

 

これらの4つのポイントがまず大切です。

 

高校生にもなると、図書館などの施設を使って学習するケースがあります。

これも1つの手段ですが、深夜まで解放されている図書館はないので、

やはり自宅で学習する習慣をつけたほうがよいでしょう。

要は、場所と時間を固定することです。

 

このように学習する環境を整えたら、次は中身です。

だらだら勉強しても効率は非常に悪いので、効率を上げていかなければなりません。

 

・各教科の参考書を決める

・学校の授業中にわからないところをピックアップするノートを作る

・事前に学習内容の計画を立てる

・集中し始めたら音楽は聞かない

 

これらの4つのポイントで効率を上げましょう。

 

参考書を用意すると、わからない問題も自分でその場で解決できる機会が増えます。

事前に学習内容の計画を立てずに勉強をし始めると、次に何をしようかと考えてしまい、

結果としてぼ~っとする時間が増え、集中力の低下につながります。

 

学校の授業中にわからないところがあればそれを1冊のノートにまとめ、

自主学習で取り組む準備を行いましょう。

 

音楽を聴くことで集中力が高まるという方もいるでしょう。

集中力を高めるための音楽は問題ありませんが、集中し始めてからの音楽は

脳の一部が音楽に使われてしまい、効率を下げてしまいますので切り替えが大切です。

 

 

ぜひ参考にしてみてください!

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