2014年5月15日
鳥取県 初めての定期テスト対策
鳥取県の皆さんこんにちは。
今回は定期テスト対策の話をします。
高校生はGW明けの今の時期に試験が行われていると思います。
中学生は今月末に一学期中間テストを実施する学校がほとんどです。
(鳥取市など二期制の地区では6月に前期中間を行う学校もあります)
中学1年生にとっては人生初の定期テストです。
テストに向けての準備とテスト期間の過ごし方、テスト後にすべき事をお話しします。
テストの一週間前にテストの範囲が発表されます。
定期テストは2〜3ヶ月毎にあるので範囲はさほど広くありません。
一週間の準備期間があれば対策は可能です。
しかし5教科全てを一週間で対策することは困難で、試験に合わせてワークの提出課題が出るので
早めからの準備が必要です。ワークは日々の学習で常日頃から取り組むようにしましょう。
またテスト前は部活も停止になり、普段より多くの学習時間が確保できます。
「学校から早く帰ってこれたからゲームをたくさんやろう!」とならないようにしてください。
テスト期間の学習計画をちゃんと立てる事が大事です。
特に土日は、午前中・午後・夜に2〜3時間ずつ分散して学習時間を確保しましょう。
ダラダラと長時間勉強するのではなく、短時間集中して取り組む事も大事です。
テストの後も非常に重要です。テストの見直しを必ずするようにしましょう。
学校でのテスト直しは「答え合わせ」と「正解の書き写し」です。
正しいテスト直しは、
「テスト期間に学習した部分を解答出来たか?」
「間違えた問題はどのような理由で間違えたのか?」
これらを振り返り、次のテストに向けてどのような学習を行えば良いかを考え実行することです。
計画→実行→見直し→次のテストに向けての準備
このサイクルを正しく回す事が成績向上の第一歩です。
初めてテストを迎える1年生、これまでテスト対策が上手く行かなかった2・3年生は是非実行してください。
トライではテスト直前対策だけでなく、
日々の学習方法のアドバイス、部活との両立などバックアップを行います。
是非一度ご相談下さい。