2011年6月23日
鳥取県 テスト直しの重要性
こんにちわ。
皆さん定期試験直前の試験勉強を頑張っていますでしょうか。鳥取市内の中学校を始めとした二期制の生徒さんは前期の中間試験が終わったころだと思います。三期制の学校の皆さんは来週の期末に向けて頑張りましょう。
今回は試験が終わり、答案が返却されてからの対策について述べたいと思います。
多くの生徒さんは、結果が返された時の学校の授業のみでテスト直しを済ませていると思います。
トライにご相談いただいたご家庭との学習相談の際に、テスト直しをしているかどうか聞くと、たいていの生徒さんが「結果を返されたときに学校で答え合わせをするだけ」と話します。
テスト直しは自分がそのテストに向けてどのような準備を行い、それが試験でどのように活かされたのかを見直す事と間違えた問題を再度じっくりと見直して、どうして間違えたかの検証をするようにしなければなりません。
そしてその検証結果に基づいて次の試験への学習計画をしっかりと立てることが非常に重要になります。
例えば、部活で毎日様々な練習を行い、時々練習試合を行う。練習試合の後にはミーティングをして、その試合で分かった良かった点や悪かった点を話し合い、次の試合のための練習メニューを決めると思います。
勉強も同じで、毎日の授業や自宅学習を繰り返し、基本の力や問題に対するアプローチ方法を身につけ、定期試験でこれまでの勉強の取り組みや理解度を測ります。そこででた問題点を再度見直し次の試験までの学習方法を決めていきます。
この、見直し⇒現状分析⇒次の学習計画を立てる という行動ができないといつまでたっても成績は伸びません。
特に今回は夏休み直前の試験で今回の反省を踏まえて夏休みに勉強のやり方を改める良いチャンスです。もう一度答案用紙を取りだし見直しをしてみましょう。
トライでは、中3生向けの県立高校受験コース、中1.2年向けの勉強のやり方習得コース など生徒さん個々の問題を解決するコース・やプランを用意しております。お気軽にお問い合わせください。