2023年11月1日
県立入試の仕組み
みなさんこんにちは!高校入試が少しずつ近づいてきましたね。
本日は、県立高校の入試の仕組み(一般入試)をお伝えします。
県立高校の入試は、当日行われる「学力検査」「面接」等と、学校から提出される「調査書」を基に総合的に判断されます。学力検査は、50点満点×5教科(1部3教科の高校あり)の250点満点(1部傾斜配点のある学校もあり)。調査書の各教科の評定を合計した合計評定は、学校によって、130点満点、195点満点、260点満点の3種類あります。まずは、まずは、自分の受けたい学校の合計評定が何点満点なのかを確認してみましょう。そして、自分の合計評定が何点なのかも確認しましょう。
合計評定130点満点の学校
鳥取東・鳥取西・八頭・倉吉東・米子東・米子西
【計算方法】5点×5教科×2 + 5点×4教科×4 =130点
(国+数+英+理+社)×2 + (音+体育+技家+美)×4
合計評定195点満点の学校
鳥取商業・鳥取工業・鳥取湖陵・青谷・岩美・智頭農林・倉吉東・倉吉農業・倉吉総合産業・鳥取中央育英・米子。米子南・米子工業・境
【計算方法】5点×5教科×3 + 5点×4教科×6 =195点
(国+数+英+理+社)×3 + (音+体育+技家+美)×6
合計評定260点満点の学校
境港総合技術・日野
【計算方法】5点×5教科×4 + 5点×4教科×8 =260点
(国+数+英+理+社)×4 + (音+体育+技家+美)×8
※評定は、3年次のものを利用します。
※変更がある場合があります。詳しくは鳥取県教育委員会などのHPでご確認ください。
当日の学力テストも大切ですが、内申点が大きな割合を占めることがわかると思います。
内申点は、学校の定期テスト、そして日々の授業態度や提出物が関係しています。
普段の授業から、しっかり対策していきましょう!
家庭教師のトライ お問い合わせはこちらから
……………………………………………………
……………………………………………………