2011年4月15日
鳥取県 部活と勉強の両立を図ろう!
新学期が始まりました。
中学校・高校へ進学した方の中には、これからどのクラブに入部しようか考えている方も多いと思います。
部活に熱中するのは良いことですが、あまりに熱中しすぎて、
日々の学習がおろそかに⇒授業内容が分からなくなる⇒テストで点が取れない⇒やる気が無くなる
という負のスパイラルに陥る生徒さんも少なくありません。
中学・高校時代の部活は友人関係を広げるためにも積極的に参加すべきだと思います。
しかしながら、学業を怠ってしまうとなると話は別です。
ここで、部活と勉強を両立しているトライの生徒さんをご紹介します。
①普通科 高校2年生 野球部 W君
野球部に所属するW君は、平日は遅くまで練習をして、週末には練習試合、という野球漬けの毎日。
W君がどのように学習時間を確保しているかというと、
日々の学習を朝に行い、学校の予習も極力昼休みにやるようにしているのです。
平日は帰宅時間が21時頃になり、疲れていることが多いので、
夜は無理に勉強をせず早く寝て、朝5時に起床してそこから約2時間勉強をしています。
トライの家庭教師の指導は、土日のいずれかに入れて、
1週間の学校の授業のおさらいと週末課題のわからない部分の解説を受けています。
土日は比較的時間を確保しやすいので英語の長文や数学などをじっくりと取り組んでいます。
②中学3年生 バレー部 Oさん
部活が大好きなOさん。トライ入会前は、テスト前以外はほぼ勉強していませんでした。
部活から帰ってきたらご飯を食べて、お風呂に入ってテレビを見ながら寝る・・
という生活でしたので、家庭教師の先生と日々の時間割を作り、
夕食後に必ず宿題をやる時間を1時間作るようにしました。
トライの家庭教師には、部活が休みの水曜日に2時間みっちり教えてもらいます。
指導時には宿題のチェックを受けるようにしています。
まだ宿題を100%やってくるわけではありませんが、
毎日机に向かう習慣ができてきたので、このまま頑張っていただきたいです。
皆さんも一日のスケジュールを紙に書き出し、どのタイミングなら勉強することができるかをチェックしていきましょう。
トライの教育プランナーが生徒さんの生活習慣や学習状況、性格など一人ひとりに合わせて
スケジュール作成をお手伝いしますので、お気軽に相談ください。