2011年5月16日
鳥取県 学習の習慣づけ
現在、トライを利用中の生徒さんのお宅へ、春の家庭訪問をしております。
成績が伸びた、子どものやる気が出た、といった喜びの声が多いのですが、
中には、なかなか学習習慣が身に付かないというご相談もいただきます。
先日訪問した小4の生徒さんは、4月からスポ少を始め生活のリズムが変化し、
学習習慣が失われつつあったので改めて日々の学習計画を立てて目標を設定してきました。
小学生の場合は定期試験がないので目標を立てにくいですが、
トライの理解度確認テストで目標点数を設定し、やる気アップを図ることにしました。
日々の学習は帰宅後すぐに行う事が基本ですが、スポ少の日は夕御飯を食べてから実施するように変更。
スポ少の日は、スポ少⇒夕ご飯⇒1時間テレビ(毎週見ている番組)⇒宿題 と無理なく実施出来るように変更しました。
ポイントは無理のない予定を立てることと本人と一緒に決めることです。
親御さんが決めた予定だと生徒さんは、「お母さんの決めた事だから・・」と言い訳することがあります。
本人の同意を得て必ず実施をさせることが肝要になります。
また、親御さんから「やりなさい!」と強い口調で言うと反発するので
「やったの?」と問いかけるようにして本人が自発的に学習に向かうようにしてください。
学年が上がるごとに勉強以外の予定(部活など)が入ってきますので、
学年の低いうちにできるだけ学習習慣をつけさせるようにしましょう。
我々トライでは小学生の勉強のやり方などのアドバイスも行っております。一度ご相談ください。