2012年8月13日
鳥取県 高校入試 社会シリーズ(第2回)
みなさん、こんにちは。
今回は、高校受験の社会がテーマです。
社会は暗記科目でもありますが、覚える方法が重要な教科です。
つまり、どうやって長期記憶として自分のものにしていけるかという
勉強方法が大切だということです。
暗記には、短期記憶と長期記憶があります。
その中で、半年以上先にある受験日に、今の勉強を活かすためには、
長期記憶として定着させることが絶対条件です。
そこで、単に「年号と人物」や「人物と出来事」として覚えていくことはお勧めしません。
歴史においては、時代背景を理解しながら学習することがポイントで、
何故この事件が起こったのか、
どのようにして次の時代が作られていったのか、
を見ていくことが大切です。
地理においても、
何故その地域は農業が盛んなのか、
何故その地域で工業が発達したのか、
と見ていくことが大切です。
公民においては、
三権分立とは何か、
何故そのルールが必要なのか、
と見ていくことが大切です。
近年の出題傾向として、「何故」を問われる問題が多くなってきています。
つまり、理解力を試す傾向になってきているということです。
ただ覚える学習から、しっかり理解する学習が求められています。
トライでは、「わかる」から「できる」へサポートさせていただくのですが、
その方法の1つが理解力の養成です。
なかなか勉強がはかどらずに夏休みを過ごしてしまっているなら、
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