いよいよ１１月も終わります。高校３年生の皆さんは、センター試験間近ですね。

寒い日が続いていますが体調は万全でしょうか？

１２月後半には冬休みがあります。

最後の復習の期間として考えている方も多いかと思いますが、むしろ大事なのは冬休み前の学習の方なのです。

冬休みといっても、多くの高校では冬期補習が実施されますので、休み期間中も毎日学校で授業が行なわれています。

そこでは主に、頻出問題（過去問）の演習が実施されています。

つまり、冬休みの補習は苦手を失くす学習ではなく、実践力をつける事に重点を置いて学習を進めます。

苦手単元を集中的に克服する期間は、実は今から１２月下旬までが最後のチャンスです。

もう１度、４月からの模試結果を見直してみてください。

毎回間違っている単元はありませんか？

「苦手だから」と勉強するのを避けてきた単元はありませんか？

冬休みの演習で苦手単元を発見し、復習しようとしてももう時間がありません。

１２月の前半にもう１度自己分析をし直し、苦手単元を洗い出して下さい。

「自力では理解できない科目（単元）がある」「自分に足りないものは何か分からない」という方の為に、

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センター試験までラスト５０日の学習計画立案・苦手単元の克服を、実績のあるプロ教師が、

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入試直前、中学３年生にとってラストスパートの時期になりました。

後１ヶ月程で、冬休みがやってきます。冬休みは苦手単元克服に集中して取り組む最後のチャンスです。

短い期間ではありますが、事前準備をしっかり行ない、実りある冬休みにしましょう。

効果的な学習ができれば、冬休みの２週間で大きく学力を伸ばす事も可能です。

では、冬休みまでの１ヶ月で、どのような準備をすべきでしょうか。

必ず行ってほしいのは、先日行われた統一テストの見直しです。

統一テストは入試本番を想定して作成されており、これまでのテストに比べ難易度も高くなっています。

思う様な結果を残せなかった方もいるのではないでしょうか。

入試本番で出題されやすい単元が詰まっていますので、もう１度見直し・やり直しをし自分の苦手分野を確認して下さい。

先日の統一テストだけでなく、直近３・４回の確認テストや、受講している人は北国模試の結果も併せて見直すと、

より自分の弱点が明確に分かると思います。

弱点の分析が終わったら、次は冬休みの学習計画を立てましょう。

冬休みは１０日程しかありませんので、何となく復習していると、何も身につかないまま時間が過ぎてしまいます。

科目ごとの弱点を分析し、どの単元を、何の教材を使って、どれくらい時間をかけるのか計算してみてください。

苦手単元全てを冬休みに詰め込む必要はありません。まだ１月・２月に取り組む事もできるのです。

教科書を中心に学習してもいいし、薄い問題集を１冊買ってきて学習するのも良いでしょう。

重要なのは「冬休みに○○だけは完璧にする」と決めて取り組み、１つでも２つでも苦手単元を減らす事です。

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プロ教師によるマンツーマン指導だからこそ、生徒１人１人のやるべき事を的確に指導する事が出来ます。

受験直前で志望校合格に不安が残る方は是非お問合せください。　

１１月も後半に入り、本格的に寒くなってきました。

１２月は受験生にとって勝負の１ヶ月となります。冬休みは、細かく入試直前対策を行なう最後のチャンスになります。

今回は冬休みを迎える前に、やっておくべき事をお伝えしていきます。

まず石川県の中学入試日程について記載します。

・金沢大学附属中学校　２/１０

・錦丘中学校　１/２９

・星稜中学校　２/５

・北陸学院中学校　１/２２

冬休みには、苦手単元を徹底的に克服する時間を作り、最後の底上げを行ないます。

その為に冬休み前の今の時期は、自分は何が苦手でどういった問題に弱いのかを整理しておく必要があります。

それを把握しておくことによって、冬休みという限られた時間を有効活用する事が出来るのです。

では、自分の状態把握をする為に、今何をするべきでしょうか。

答えは、過去問演習、もしくは類似問題演習です。

学校説明会に参加した方は過去問の配布があったかと思います。書店でも購入できますので用意して下さい。

錦丘対策としては、適性試験対策の問題集や全国の公立中学入試問題を集めた問題集がありますので、

それを利用すると良いでしょう。

今の時期にたくさんの問題を解き、苦手分野を整理する

⇒冬休みに単元毎の復習を行なう

⇒直前期は再度確認の演習を行なう

今からの約１ヶ月半は上記の流れで学習を進めてください。

石川県家庭教師のトライでは、１１月キャンペーンとしてプロ教師による合格特訓をご用意しております。

受験まで残り僅かだからこそ、マンツーマンで生徒１人１人の苦手単元を分析、指導していきます。

受験に向けて不安が残っている方は、ラストスパートとして是非ご利用ください。

今回は大学入試における受験校の選び方についてお届けします。

大学受験では、志望校を選ぶ範囲が広くなり、国公立・私立を合わせると非常に多くの大学があります。

国立1本なのか私立併願か、または私立1本なのか、

受験日程も考える必要がありますし、志望の形式によって学習すべき科目も変わります。

まずは情報を正確に入手する事が重要です。

≪国公立≫

センター試験⇒2次試験（前期日程・中期日程・後期日程）の流れで受験を行ないます。

学校・学部によって受験に必要な科目・配点が異なります。

センター試験重視の大学や2次試験重視の大学など違いがありますので、

十分に調べてから対策を立てるようにしましょう。

≪私立≫

選考方法は多岐に渡ります。

まず一般入試ですが、A日程・B日程・C日程等複数の日程で受験できる大学があります。

A・B・C日程全てで受験できたり、1つ・2つの日程のみ受験可能であったりします。。

推薦入試やAO入試についても非常に多くの選択肢があります。

気になる大学については早めに資料を取り寄せる等すると良いでしょう。

オープンキャンパスへ参加してみるのも良い方法です。

多くの大学で、主に夏休みに開催しています。

参加する事で大学の雰囲気を感じることができます。

オープンキャンパスがきっかけで志望校が固まる事も少なくありません。

大学受験は入試における出題範囲が広く、計画的に学習していくことが合格への1番のポイントです。

正式に志望校を決めていない状態でも、候補に挙がる大学については受験情報を調べ、準備しておくと良いでしょう。

石川県の高校入試は以下の日程で行なわれます。

① 私立高校の入試　１月下旬～２月上旬
② 国立付属と国立石川高専の入試　２月中旬
③ 公立入試　３月上旬

一般的には本命を県立高校、滑り止めとして私立高校を考える方が多い状況です。

また、私立高校入試においては専願も可能です。専願制度を利用する事で合格の可能性が高まります。

志望校を決める上で考えなくてはならないのは以下の２点です。

①現状の学力

②内申点

①現状の学力については、

各学校の偏差値・ボーダーラインの得点が発表されていますので、確認し目標を立てましょう。

偏差値一覧については、石川県トライのHP上にも掲載しています。

②内申点については、

３年間の成績が反映されます。具体的には、

　通知表の５段階評定（１０段階の場合は５段階に換算）

　+生徒会活動・ボランティアなど課外活動・部活動（県大以上）・総合学習の記録・英検・漢検（３級以上）

が加味されています。３年間の成績全てが対象ですが、１年：２年：３年の成績が１：１：２の割合で評価されます。

つまり、１年生・２年生の成績が各２５％、３年時の成績が内申の５０％を占める事になるのです。

まず志望校の合格ラインを調べ、現状の学力と内申点状況から足りない点数を算出し、対策を立てましょう。

その際に公立１本で行くのか、私立併願か専願か、家族や学校の先生、塾の先生や家庭教師など

周りの人と相談しながら決断して下さい。

今回は中学受験の受験校の選び方についてお届けします。

石川県で中学受験がある学校は以下の通りです。

【国立】金沢大学教育学部付属中学校

【公立】錦丘中学校

【私立】星稜中学校・北陸学院中学校

合計４校と選択肢は多くありません。

国立・公立・私立によって受験対策の内容は変わりますので、各学校の校風・特徴をよく調べ、早めに選択する必要があります。各学校へ資料請求を行なうのも良いでしょう。

特に錦丘については、公立中学入試として「適性試験」が行なわれ、独自の対策が必要になります。

中学受験に向けた学習法については、後の回で詳しく掲載していきます。

早めのスタートを切って、ライバルに差をつけましょう！

今回は塾・予備校と家庭教師の効果的な活用法についてお届けします。

塾や家庭教師を選ぶ際、お子さんに何が合っているのか悩む親御さんは多いと思います。

トライでは「塾と家庭教師で迷っている」「塾から切り替えたい」「塾と併用したい」といったお問い合わせも多く、

また生徒さん自身も自分に合っているのは塾なのか、家庭教師なのか、あるいは１人でコツコツ勉強すべきなのか

分からずに困っているも多いのではないでしょうか。

では、塾や予備校に通うメリットはどういった所なのでしょうか。塾や予備校のメリットとしては以下の点が挙げられます。

①一斉授業やクラス分け、テスト結果の貼り出しがある

➝塾生、予備校生どうしが切磋琢磨し勉強に取り組む事ができる。

②目的に合わせたカリキュラム設定が明確 

➝ニーズに合わせた授業を受けられる。

③定期的な模擬試験、小テストが実施される

➝現在の学力状況を細かく把握できる！　

塾で定められたカリキュラムを理解こなし、模擬試験で苦手分野の発見を行ない随時復習する。

結果を周囲と共有し、友人に負けまいと競争心を持って学習に取り組む。

塾や予備校でこのような取り組み方が出来ているお子さんは、塾で大きな成果をあげる事が出来ると思います。

しかし一方で、塾では萎縮してしまう、塾の授業に置いていかれてしまった、など塾や予備校に不向きなお子さまも必ずいます。

そうしたお子さまにこそ考えて欲しいのが、家庭教師の有効な利用です。

家庭教師の利用の仕方としては大きく分けて以下の二つの方法があります。

①塾と家庭教師を併用する

この場合、塾で分からなかったところを家庭教師の授業で再度確認する、

あるいはすでに塾で理解した所の確認や、さらなる演習をマンツーマンの指導で行うというスタイルです。

こうすることで、塾で遅れているお子さまは塾のフォーローとして、

塾では物足りない、さらなる点数アップを狙うお子さまにはより密度の濃い授業を体験してもらえるはずです。

②塾からの切り替え

こちらは完全に家庭教師一本に絞り込むスタイルです。

家庭教師は自分だけの先生ですから、質問や進路相談も臆することなく行えるでしょう。

また定期テスト対策や受験対策もそのお子さま一人ひとりに合わせたオーダーメイドの指導となります。

自己管理が苦手なお子さまや、何から手をつけたら良いのか分からないという方には家庭教師をおすすめします。

塾か予備校か家庭教師か・・・・

それぞれにメリットがあると思いますが、自分に一番あっている環境・方法で勉強ができたら何よりですね。

今回は一貫校内部進学についてお届けします。

石川県で公立の一貫校は錦丘中学・高校のみです。

錦丘においては内部進学の試験はなく、ほぼ全員が中学から高校へ進学しています。

ただ、あまりに成績が悪いと、高校へ上がってからが大変です。

授業スピードも早い分、日々の学習習慣・疑問点は即解決する癖をつけて下さい。

学校で行なわれる小テストや定期テストの見直しが最も効果的です。

また、早い授業についていけるノートの取り方も考える必要があります。

一貫校は勉強面で大変な面もありますが、地に足付けて日々の学習に取り組んで下さい。

石川県大学受験シリーズ、最後にお届けするのは現代社会・倫理・政治経済です。

≪現代社会≫

現代社会は、大きく４つの分野の分ける事ができます。

①環境問題、資源・エネルギー問題　②政治分野　③経済分野　④国際分野

この４つの分野からまんべんなく出題される傾向がありますので、幅広く学習する必要があります。

対策としてはまず教科書を読み進めて下さい。

資料読み取りの問題も出題されますので、細かい所まで押さえる必要があります。

その後、過去問等を利用し演習問題に取り組み知識を定着させて下さい。

また、社会の動きを意識した問題（時事問題）は例年出題されています。

１，２年の間に起こった大きなニュースはチェックし、教科書で確認するようにして下さい。

≪倫理≫

全分野からまんべんなく出題されています。

単に知識を問う問題ではなく、思考力・読解力を試す問題が出題される傾向があります。

用語を丸暗記するだけでは対応できないと思って対策しましょう。

単に用語を覚えるだけではなく、教科書に書かれている内容を徹底して理解する事を行なって下さい。

そして模試や過去問演習を繰り返し行ない、正解に至るためのプロセスを確認していきましょう。

この繰り返しを行なう事で、正答のポイントを掴む力がつきます。

≪政治経済≫

全分野からまんべんなく出題されています。

また、政治と経済の融合問題の様に、複数の分野から出題される事もあります。

地理や歴史と比べると、暗記すべき事項は少なくなります。

ただ、その分内容を細かく理解する事が必要です。

特に経済の分野は、用語を知っているだけでは太刀打ちできません。

丸暗記をするのではなく、どういう事なのか、なぜそうなるかを常に考えながら学習を進めるようにして下さい。

また、センター試験においては同じ事項が繰り返し出題される傾向があります。

過去問演習を行なう際は必ず数年分に目を通し、繰り返し出題されている問題を押さえるようにしておきましょう。

今回は社会についてお届けします。

まずは受験科目選択の中心となる、世界史・日本史・地理についてです。

≪世界史≫

日本史も含め、歴史において最も重要なのは、時代の流れを掴む事です。

センター試験出題傾向として、正誤問題が非常に多く出題されています。

正誤問題を攻略するには、問題集や過去問を活用し、各選択肢について

どこが誤っているのかを１つ１つ丁寧に確認していきましょう。

その際、分からない所はその都度教科書に戻って確認する事が必要です。

地道な作業ですが、これを繰り返す事で正誤問題には強くなれます。　

≪日本史≫

全範囲からまんべんなく出題される傾向があり、学習範囲は非常に広くなります。

特に近現代は配点が高くなっており、特に注意が必要です。

世界史同様、流れを掴む事が重要です。

教科書の通読・年表の確認は学習を始める初期段階で取り組んでおきましょう。

細かい用語の暗記は、ただ言葉を覚えるだけでは試験の際役に立ちません。

物事の因果関係を押さえる所まで意識して暗記する事が必要です。

出題の傾向としては、年代整序の問題が毎年出題されています。

重要な出来事の年代は、細かい所まで確実に暗記しておきましょう。

また、史料から読み取る問題もよく出題されます。教科書・資料集に掲載されている

建造物・仏像・絵図等の確認、作者・時代の暗記は行なっておきましょう。

≪地理≫

近年、複数の地域・分野にまたがる融合問題の出題が増えている傾向があります。

全地域・分野についてまんべんなく学習しておく事が必要です。地形図の出題は、ほぼ毎年あります。

加えて統計図等の資料を読み取る問題も多く出題されるので、写真や図、統計資料は一通り確認しておく必要があります。

教科書で確認後、実際に資料分析の力をつける為、過去問や問題集で演習すると良いでしょう。