教育プランナーブログ

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ここ数年、受験生の進学への意識に変化がでてきていると言われています。

就職を見据えて就職率などを考慮にいれる方、専門知識を増やしたい・深めたいと考えている方、資格や免許を取得したいと考えている方など、より具体的に大学・学部・学科を選択するようになってきているようです。

大学側も学部・学科を新設したり、就職へのサポートを強化したりと対応しています。

また、日本全国には大学・短大あわせて1200もの学校があります。

入試の方法も多様化していますので、情報収集など事前の準備がより大切なものとなってきています。

そこで今回は、どのような入試の形態があるのかをご紹介したいと思います。

 

まず、毎年受験シーズンになるとニュースでも話題となるセンター試験。

センター試験とは大学入試センターが実施する試験で、国公立大学を中心に一次試験として行われています。解答方式はマークシート方式です。

このセンター試験以外にも、一般入試特別選抜・推薦入試AO入試などがあります。

AO入試は、夏休み直後からエントリーが始まるなど期間が長いのが特徴です。

推薦入試は学校長の推薦が必要な一般的な推薦入試と志願者本人が自己推薦書を提出する自己推薦とがあります。

一般的な推薦入試のなかにも大学や短大が高校を指定し、指定された高校の生徒のみが出願できる指定校推薦と、どの高校からでも出願できる公募制推薦とに分かれます。

一般入試は1教科から4教科の入学試験が課されます。

2、3教科の大学が多く、文系の学部・学科では小論文や作文などが実施されたりします。

入試日程が複数回に分けて行われることもあり、大学入試は複雑だと言われる所以にもなっています。

このように、高校入試と比べ複雑で多様なものとなりますので、自分の行きたい学校、学部・学科の入試形態はしっかりと把握しておきましょう。

まずは岩手県内の大学を調べるところから始めるのも良いでしょう。

現役合格のためにも、有益な情報をきちんと集め、判断できる眼を養いましょう。

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