2012年6月13日
岩手県 受験に向けて効率的な英単語の覚え方
社会や理科は、よく『暗記科目』と言われますが、
『英語』の方が暗記することが多いのではと考えています。
その代表例が、英単語の暗記です。
英単語を暗記すると言っても、例えば動詞なら
①意味
②単語のつづり
③過去形や過去分詞形
④英文中の使い方
⑤反意語や派生語
など、覚えるべきことは多岐にわたります。
これらのことをすべて調べて覚えるのは大変なことですが
あらゆる方向から単語を調べておけば、テストの時に役立つ確率も上がります。
【(例) 『good』という単語を調べる時 】
good : 良い ⇔ bad : 悪い (反意語も調べてみる)
↓
better : より良い (比較級も調べてみる)
↓
best : もっとも良い (最上級も調べてみる)
では、bad の最上級は何だと思いますか?
実はこれ、習っていない人でも解答することができるはずです。
なぜなら bad の最上級は、『best の反意語』だと推測することができるからです。
『ベスト3』の反対は・・・
そうです『ワースト3』です。
つづりは『worst』で、比較級は『worse(ワース)』です。
英単語を細かく調べるのは、最初はかなり負担がかかることかもしれません。
しかし、どうせ後で覚えなければならないのなら、今覚えてしまいましょう。
今する苦労は、必ず後で報われるはずです。