教育プランナーブログ

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中学校で早いところでは、週明けより中間テストが実施されます。

そして来月には定期考査が行なわれる高校が多いことと思います。

今回は「定期テスト対策のコツ!~英数編~」についてお伝えします。

今後の定期テスト前の学習にお役立ていただければと思います。

【英語】

中学校の定期テストでは学校で使用している教科書の基本文に使われている文法事項

テストでよく出題されます。

見分け方として、教科書の各UNITで教科書の本文の上に掲載されている基本文

特に重要です。

テスト範囲の基本文を見て英文和訳を正確にできるかどうか確認し、

その後は学校ワーク問題集・授業プリント等の問題を解いてみましょう。

問題を解いた後、正答率が低い場合には、文法を基礎から理解するために、

英和辞典を活用しながら教科書・学校ワーク問題集・授業プリントの基本文と和訳を

ノートにまとめましょう。

学校ワーク問題集・授業プリント問題を解いて正答率が高い場合には、

問題集では章末問題や応用発展問題を解いて理解度を確認しましょう。

理解度によって、学習方法が変わりますが、自分に合った日常の学習スタイルを

確立することが大切です。

テスト結果は日常取り組んでいる学習の成果(学校の授業・家庭学習の理解度)が

現れますので、テスト前までには提出問題をできるだけ終了させ、テスト直前期には、

それまで苦手だった単元の問題を解くことができるようになっているか確かめることが

大切です。

【数学】

テスト対策では中学生の皆さんは教科書の他、ワーク問題集・授業プリントに掲載

されている問題を、英語と同様に解くことができるかどうか確認しながら進めましょう。

問題を解き終わった後、丸付けして終了ではなく、丸付けした後がとても重要です。

計算問題で間違いがある場合には、どの部分で間違えたのかを知る参考になるのが、

問題~答えまでの計算式です。

① 問題に合った公式が使えているかどうか

② 移項・符号等のミスが無いかどうか

①②は問題を解く過程で確認しながら解き進めましょう。

関数・図形の問題では問題を見て、頭の中で思い描いたグラフや図は紙に描くことにより

考え方が具体的になり、問題を解く手がかりになります。

苦手な単元については、問題を解く前にノートにその問題と図形・グラフ・

途中計算式などをまとめ、要点整理ノートを作りましょう。

ノートに要点整理しながら自分が気がついたことも含め、ノートにまとめると

考え方がより明確になります。

苦手単元は解法を習得した後、問題演習することにより、効率よく学習を

進められるようになります。

「家庭学習の進め方が分からない」「今まで学校で習った単元の理解で困っている」など

お困りの際には、フリーダイヤル0120-555-202までお気軽にご相談ください。

皆様からのお問合せ・ご相談を心よりお待ちしております。

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