教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



大学入試センター試験まで残すところ、約1カ月になりました。
高校3年生・高卒生の皆さん、
大学入試に向けた取り組みは順調に進んでいますか?


高校2年生の皆さんは、後期に入り、
国公立・私立・文系・理系と学校授業で
編成を行い、授業を実施されていると思います。


今回は「国公立大学合格のために」
受験突破に向けた戦略の立て方について紹介いたします。


なぜ国公立大学入試は難しいのか?
○勉強しなければならない教科数が多い。
センター試験にて選択しなければならない教科数は一般的に
・国語(現代文・古典・漢文)・数学IA・数学ⅡB・英語・
日本史・世界史・地理・倫政・物理・化学・生物・地学
上記科目より 国公立大学:7~8科目、公立大学:5~6科目である。

※ちなみに私立大学は2~3科目で受験可能である。


【1】センター試験にて、全教科まんべんなく得点しなければならない。
東北地方の国公立大学であれば、センター試験において、
全教科少なくとも55%の得点率が必要である。

※センター試験において、だいたいの教科の平均点がおよそ55%であることを考えると、
全教科ムラなく勉強しなければならないことがわかる。


【2】マーク・記述の両方の対策が必要である。
1月初旬:センター試験(マーク)
2月下旬:個別学力検査(記述)
上記の合計得点で合否が決まる。
マークと記述では対策が違うため、入試までに両方の対策が終了するように
学習スケジュールを立てなければならない。


つまり、国公立大学合格のためには・・・

1.文系教科も理系教科もまんべんなく勉強が必要
→ 特に理科・社会科目の対策が遅れる傾向に

2.得点率を上げるために知識量・演習量が必要
→ 特に数学ⅡB・理科科目の得点率が下がる傾向に

3.入試当日までの綿密な学習計画が必要
→ 学校行事・課題と入試対策との両立ができない傾向に


現在、家庭教師のトライでは、模試や定期考査で、
どのように学習を進めるべきか、お悩みの高校生に学習のアドバイスをしています。


「家庭教師のトライ」まで、お気軽にお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちいたしております。

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