2013年5月22日
岩手県の今年の高校入試対策
岩手県の高校入試は、ここ数年の傾向として、
各教科において、分野融合型の問題が多く出題されています。
例えば、数学においては、関数と図形の融合問題などは毎年のように出題されています。
理科においても、1分野、2分野というくくりではなく、物理、化学、生物、地学という
4分野に分け、バランス良く出題されます。
定期テストも上手く利用しながら、効率良く入試へ向けての学習を行うようにしましょう。
【数学】
必ず出題される計算問題で落とさないためにも、基礎から応用まで多くの計算問題に触れるようにしましょう。
文章題への対策も忘れず、関数や方程式など分野別の応用問題に取り組みましょう。
その上で複合問題にも取り組み、問題に慣れていくようにしましょう。
【理科】
1分野、2分野で分けて学習しましょう。
高校に上がると1分野の内容は物理・化学、
2分野は地学・生物となることを覚えておくのも良いです。
教科書を重視して学習するようにしましょう。
【国語】
総合問題に取り組みましょう。
漢字や古文単語はもちろん、慣用句や熟語も毎日書きとりの時間を作り、1つでも多く覚えましょう。
【英語】
必ず分野別に取り組むようにしましょう。
文法についてはイメージでとらえることも大切です。
問題集だけでなく解説書も1冊持っていると有効です。
国語同様に、単語や熟語の書きとりの時間を必ず作りましょう。
【社会】
学校の定期テストなどとは違う出題のされ方をするのが入試での社会です。
模試や過去問を使って学習していきましょう。
入試を見据えた学習をしていくと、復習しなくてはいけない分野も出てくると思います。
出てきたら、必ず復習、基礎問題をやるようにしましょう。