2012年9月15日
鳥取県 高校入試 理科シリーズ(第3回)
みなさん、こんにちは。
今回は、公立高校入試における理科の第3弾です。
一言で理科といっても、単元ごとに好き嫌い、得意不得意があるでしょう。
受験生においては、志望校の出題傾向を早期に確認することが重要です。
そして、受験までの対策として、単元に優先順位をつけることが第1歩です。
理科の単元は、それぞれ独立しています。
好きな単元や志望校で頻出される単元は、優先的に対策をします。
逆に、苦手な単元かつ出題されにくい単元は、優先順位を下げます。
特に受験まで期間がない受験生にとっては、このように計画をたてることも戦略の1つです。
近年の入試は、暗記だけでは通用しない問題となっていますので、
化学と物理分野においては、理解をしながらの学習が大切です。
1つ1つに対して、「なぜ?」と疑問を持ち、教科書や参考書を読む。
そのうえで、公式などを用いた実践練習に取り組む。
また、実験や考察の分野では、作業の手順も出題されやすいです。
なぜその手順になるのかをおさえて学習しましょう。
入試には全教科が必要ですので、それぞれの特徴を踏まえたカリキュラム作成が
重要なポイントとなります。なかなか優先順位や受験計画がたてられないという方は、
是非鳥取県の「トライさん」へご相談下さい。