教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



少子化の影響で小学6年生の全体生徒数は減少しながらも、「中学受験比率」は全国的に上昇

首都圏では「受験者数」は微減したものの、「中学受験比率」は上昇傾向で過去最高をマーク

以前から傾向が続いていた「思考力を求める問題」についても各学校で見受けられた

さらに深い思考を求める出題も増えており、直近の対策だけでは対応できない

また、「大学入学共通テスト」に似たような問題も出題されており、大学で求められる力を意識していいる様子が見受けられる

最難関中~難関中を中心に、自由な発想を問い、解答が1つではない問題が見られ、「解答の自由度」が傾向として表れている

さらに、「初見問題への対応」として“創造(想像)”する力も求められる

時事問題とは異なった“日常”への興味関心についても顕著

中学校の所在地や最寄り駅の歴史・地理について聞いたり、近年出版された小説・論説が題材になるなど“身近な日常”にフォーカスを置いた出題も目立つ

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本日のテーマは、 中学校の「定期テスト難化」です。

教育改革により学習範囲が増えた影響から、中学1~3年生の英語の難易度が急激に上がっています

    

以前の課程と比べ、中学校で習う英語の内容が充実し、テストに出る単語のレベルも上昇しており、英語を書く分量が明確に増えています。

    

中学1年生の英語のテストといえば、平均80点以上を取ることが当たり前でしたが、2022年以降の全国調査では、8割以上の公立中学校で、中1の期末テストが平均70点に届かない状況が広がっており、3割の中学では、平均点50点台となっています。

    

新学年最初のテストで 「英語嫌い」にさせないことが重要 です。得点アップのカギを握る具体的な方法は、スペリングや文章の「書き方」の練習です。正確なスペルを覚え、文法や表現力を向上させる練習を正しいやり方で続けていくことが重要です。

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5月から6月にかけて新学年最初のテストがあります。この時期は、遠足や修学旅行などの学校行事もあり、まとまった学習時間を確保することが難しくなります。ほとんどの方がGWをなんとなく過ごしてしまう中で、

結果を出せる方は、GWからしっかり対策を始めています!

ゴールデンウィークに“効果的な学習”を行うことで受験・定期テストの結果が大きく変わってきます。

GWから勉強を始めると

❶まとまった休み期間で万全なテスト対策ができます
❷GW中のやるべきことが明確になります

GW明けから勉強を始めると

❶学校も始まり、時間的な余裕がなくなります
❷何から学習すればいいのかがわからずやる気が出にくくなります

トライの『ゴールデンウィーク特訓』は、4/28(日)・4/29(祝・月)2日間の集中特訓講座です。“わかる”から“できる”へ得点に結びつく学習サイクルとなっていますので、新学年での学習の下地をととのえておきたい方はぜひご参加ください。

着実に得点に結びつく効率的な学習サイクル
✓『マンツーマン授業60分+演習60分+自習60分』を1日2セット実施
✓授業から演習・自習のサイクルで、「わかる」から「得点できる」に

自分専用のカリキュラムで個別最適学習
✓得意・苦手単元に合わせて無駄なく効率的に学習
✓学力に合わせて基礎から発展まで幅広く学習し応用力を身につける

短期間の集中学習で「やりきる力」をつけ、自信につなげる
✓2日間で最大12時間の学習時間を確保し、学習への忍耐力との集中力を養う
✓学習に不可欠な「やりきる力」と自信をつけ、GW以降の学習にも好影響

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新年度が始まって最初のテストは、1年間の成績状況への影響がとても大きいです。

特に、4月から新中学1年生、新高校1年生の方は、最初の定期テストの結果が3年間の成績推移に大きな影響を与えますので、しっかりと準備してのぞみましょう。

  新年度最初の定期テストが重要な理由  

―新中学1年生の場合―

最初のテストで高得点が取れると、その後の勉強へのモチベーションを保ちやすい

=2回目以降のテストの成績にも大きく影響を与える

4月からゴールデンウィークまでは行事やオリエンテーションが多く、学校の授業があまり進まない

=テスト範囲もそこまで広くないので、しっかり対策をすれば高得点を狙いやすい

―新高校1年生の場合―

現在の大学入試は、推薦入試(学校推薦型選抜・総合型選抜)での合格者が増加中

=推薦入試では、学校の評定平均(各科目の5段階評定の平均値)が重要な要素となるため、高校1年生の成績から受験の合否に直結する

高校受験によって同じ学力層の生徒が集まる中、中学校と比べて科目数・学習量ともに増加する

=一度遅れると取り戻すのは容易ではないので、最初のテストから結果を出すことが必要

マンツーマン指導のトライでは、個別最適化された学習を提供します。

重要な新年度最初の定期テストで、高得点を目指しましょう!

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2024年3月2日

新年度準備について

新年度は学年が上がり、新たな環境で学校生活をスタートする方が多い時期です。クラス替えや部活・学校行事など、楽しいことが多い時期を目いっぱい楽しむためにも、勉強の不安は今から少しずつ減らしていきたいですね。
ここでは今からできる新学年準備とその方法をご紹介します。

5・6月の定期テストを見据えた勉強をしておこう!

学年が上がってから初めての定期テストで高得点を目指すことは、内申点にとってプラスになるだけではなく、テスト勉強を通じて効率のよい学習方法を身につけるという意味でも重要です。ここでは、「中学生 数学」と「高校生 英語」の2科目について、重要単元と、その勉強方法をご紹介します。

中学生 数学編

中学の数学は、前学年の単元と、今後習う単元のどちらも正しく・深く理解しているかがテストでの点数に大きく影響します。そのため、「答えさえ合っていればいい」と問題を解き進める勉強方法はあまりおすすめできません。文字の種類や個数を正しく把握し、それぞれがもつ意味と「なぜその答えになるのか」を正しく理解することを心がけ、一題一題に丁寧に取り組んでいくことが高得点への近道です。

高校生 英語編

中学・高校の英語の大きな違いは、「文法・時制の種類が一気に増える」ということです。時制だけでも「過去・現在・未来形」がさらに「完了形・進行形」と細分化され、どんなときにどの時制を使うべきか分からなくなってしまう方も少なくありません。
そのため、得点力をつけるために必要なのは理解がうやむやな部分をなくすことです。各文法・時制が持つルールをきちんと整理し、正しく運用できるようにしていきましょう。

半年~1年間の大まかな学習計画を立てよう!

普段の勉強は、その先の大きな目標達成のためにあります。先を見据えて効率よく勉強するためにも、この時期に半年~1年間の学習計画を立ててみましょう。今後の目標や学校行事の学習スケジュールを書き出してみると、これから取り組むべきことが明確になってきます

計画を立てる際は学校行事や部活のスケジュールなども考慮しなくてはならないため、自分だけで行うのはなかなか大変かもしれません。そんなときは、お気軽にご相談ください。

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中学1年の皆さん、4月から2年生ですね。

部活をやっている生徒さんなら後輩ができたりと、中学校生活がより充実した時期に入ってきます。

そして、勉強は習う内容がさらに高度になり、成績も大きく差がついてしまう学年です。

特に英語は重要な単元が出てきて、しかもちょっとややこしくなるので、1年生のときは英語は比較的得意だったのに、2年生になって苦手になってしまったということもよくあります。

中1の時のようなペースで勉強していると、確実に追いつかなくなるので、家庭学習もしっかりする必要が出てきます。

また、2年生でも内申対策をしっかりとしていく必要があります。

愛媛県の県立入試では、内申点の評価と当日の学力検査の点で合格が決まります。

内申点は中学生活3年間の積み上げなので、3年生になってから内申点を上げようと思ってもほとんど間に合うことはありません。

つまり、内申点対策を早く始めれば始めるほど、受験には有利です。

内申点を上げるには、もちろん定期テストで高得点を取ることが必須になってきます。

2年生の定期テストは1年生よりも範囲が広くて難易度もグッと上がってきます。

トライ愛媛校では、定期テスト対策・内申点UP対策に有効な学習プログラムをご用意して、

生徒さん一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成し、志望校合格へと導きます!

対策は早ければ早いほど有利です。

「何をしたらいいのかわからない」「自分に合った勉強法が知りたい」など、

お気軽にご相談ください!

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春は、新学年に向けた準備期間として非常に大切な時期です。
トライではこの春、お子さまの学年別にキャンペーンをご用意しております。
新学年の準備を始めるならぜひこの機会にトライのマンツーマン指導をお試しください。

◇ 小学生◇  4月から新小1~6年生の方

◇受験生◇ 4月から新中3・新高3年生の方

◇ 新1・2年生◇ 4月から新中1・2、新高1・2年生の方

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2025共通テスト(現・高2生が来年度受けることになる共通テスト)から、新課程での出題となります。

今回は、国語と数学の変更点についてです。

◆試験時間:90分

「資料読解」の配点は20点と決して高くはありませんが、問題数が増えること、時間が増えることなど全体的に影響があり、時間配分の戦略を修正する必要があると言えます。

最近では小論文でも資料読解の問題が出題されることが増えていますので、資料読解の対策が必要です。

◆試験時間:70分

選択問題がなくなり全問必答となります。

伴い、確率と図形が必答になりますが、整数問題は出題されなくなります。

※難関大学の個別試験で出題される可能性はあり

「期待値」「外れ値」などが新課程にあわせて学習内容に追加されます。

◆試験時間:70分

数学ⅡBは数学ⅡBCとなり、出題範囲、大問数、試験時間すべてが変更になります。

大問数が2つ増えて、後半は4問から3問を選ぶという形式になります。

※数学B「数列」、 数学B「統計的な推測」、数学C「ベクトル」、数学C「平面上の曲線と複素数平面」の4問から3問選択

今まであまり選択者がいなかった「統計的な推測」も十分選択肢になりますので、注意しておきましょう。

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みなさん、こんにちは。

今回は2024年1月13日(土)・14日(日)に実施された、2024年度共通テストの概況をお届けします。現在高2・高1の方は、傾向等を踏まえて今後の学習を進めるようにしてください

今年度は、文系理系ともに“傾向が落ち着いた”年でした。

「知識を前提に、文章や資料(実験データ)から考察力を問う問題」が中心であることは昨年度から変わらず、過去3年間の出題傾向をもとに対策すると功を奏した生徒が多かったのではないかと思われます。

しかし、英語リーディングでは難化が続き、さらに文章量が増える傾向があるなど、より「専門的な対策」が必要であることも明確になりました。

次回より新課程となるため、来年度2025年から共通テストが大幅に変更されます。特に変更後に入試を迎える新高3生については、これまでの「共通テストの傾向」を踏まえつつ、変更した入試に向けた対策の取り入れ方が重要となります。

【新高3生の皆さん】
・英語リーディングが難しくなっているので、春休みや夏休みも使って、速く読む訓練も進めましょう。
・思考する力や、文章やグラフを読み取る力が求められているので、こうした実戦力を身に着けていくようにしましょう。
・来年度より、国語は資料読解が追加、数学も設問が追加されます。制限時間も長くなったりするので、入試変更ポイントをぜひ確認しておいてください。

 全体概況

◇“知識を前提に、文章・資料の考察力を問う”という共通テストの狙いは維持
◇数学はⅠA・ⅡBともに計算量は減少したものの、時間制約が厳しい状況は変わらず
◇難化の続いてきた生物が易化し、理科科目の難易度の大幅な差が是正された

 難易度評価(昨年度と比較)

 理科・社会の難易度や内容の振り返り

◇物理:定義・法則の理解を大事にしよう

◇化学:「教科書の知識」と「問題文の情報」から判断しよう

◇生物:教科書レベルの知識と基本実験の理解がカギ

◇日本史B:年代や前後のつながりを意識した学習を!

◇世界史B:資料の量に惑わされずに素早く判断!

◇地理B:基礎知識をもとに資料を正しく読み解こう!

◇現代社会:過去問や模擬試験で多様な設問形式に慣れよう

◇倫理,政治・経済:多様な資料を解釈し、思考する力が問われる

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今中2のみなさん。年が明け、4月からは中3!

いよいよ受験生ですね。

保護者の皆さまも、「いよいよ始まってしまう・・・」と不安になられることもあると思います。

そこで、これから3年生になるまでの準備についてお話したいと思います。

☆目標を定める!

まず、中2のみなさんにこれからしていただきたいことは、

「目標を定め、1年後の自分がなりたい姿を想像する」こと。

まずは目標を決めて、それに向かって進んでいくことが大切です。

もちろん、最終的に志望校などを決めるのはまだ先になるので途中で変わることはあると思いますが、

今の時点での志望校や目標設定をすることにより、モチベーションを上げていきます。

また、現時点では今の学力に関わらず、自分が純粋に行きたいところを目標にすることが大切です。

☆1.2年の総復習をする!

受験では、中学校の全範囲から問題が出題されます。

もちろん、3年生で習うところも入りますが、

今までの分野で理解していないところがあると3年生で習うところがちゃんと定着しないので、

1.2年の内容でわかっていないところをやり直す必要があります。

ですが、夏休み明けからは本格的な受験勉強をすることになるので、

1.2年の復習まで手が回らないのが現状です。

なので、この春休みにしっかり1.2年の総復習をしておきましょう。

家庭教師のトライ愛媛校では、専任の教育プランナーがお子さん一人ひとりに合わせた学習プランを作成し、経験豊富な講師陣がマンツーマン授業で志望校合格のお手伝いをさせて頂きます。

お問い合わせはお早めに!

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