教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年6月

中学3年生の皆さんも真剣に進路について考える時期が来ています。

今回は、卒業後の進学や就職実績が豊富で人気の高い国立米子工業高等専門学校(通称:米子高専)についてお話します。

校舎は弓ヶ浜半島の中ほどに位置しており、静かな所で学問・研究に打ち込める環境です。交通の便はあまり良くありません。

学科(5年制)は機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、物質工学科、建築工学科の5学科が設置されており、その後2年制の専攻科があります。進路は専攻科や他大学の3年次編入か就職になります。大学編入では大阪大学や九州大学などの難関大へも進学しております。

授業内容は1、2年生は普通高校で履修する科目と高専の専門科目を学び、3年以降は専門科目中心のカリキュラムになります。数学、理科(物理・化学)は普通校に比べて進度も難易度も格段に高いため、中学時点で理解できていない単元があると入学後に非常に苦労します。明確な目標を持って勉強に励まないと、普通高校に比べてレベルが高いため、進級も難しくなります。

 

勉強のレベルは高く、大変そうに感じることは多いと思いますが、普通高校と違って生徒の自主性を尊重し学びたい事を自由に学べる雰囲気があります。また早い時期から興味のあることに深く関わる教育を受けることが出来るので、常に高いやる気を持って勉強に取り組める環境だと思います。

 

8月19日にオープンキャンパスが実施されます。高専に興味のある方は是非参加しましょう。(鳥取、倉吉からも無料バスがでます)

参加の申し込みは、中学校を通して行えるので、中学校の先生に相談をしてみてください。

トライでは昨年米子高専・松江高専に6名の合格者を出しております。

現役の高専生や高専出身で鳥大・島大に通っている学生も家庭教師として活躍しております。

高専受験対策もご相談下さい。

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6月に入り高校受験の相談が増えています。特にTOP校・進学校への相談が多くなっています。

やはり大学選びを考えると、自然と上位校への進路を考えるようになると思います。

6月前半は比較的内申点も高く学力レベルの高い生徒の相談が多く、20日すぎからはワンランク・ツーランク程度学力をアップさせたいという生徒の相談が増えてきています。

中には、安易にTOP校に行きたいと口にしている生徒もいれば、部活が終わり、今から何とかしていきたいとかなりモチベーションを高めている生徒もいます。どちらにしても基礎学力は不足しているので、この夏休みに【中1・2の全範囲の基礎の取り直しと応用までの演習】は行わせますが、やりきれるかどうかはどちらも始めてみないと分かりません。今から、対策の難度やリスクを理解したうえで取り組めるように提案をしています。

毎年ですが成功する生徒は、目標へのやる気と熱意と冷静さを兼ね備えています。

そういう生徒が成長を育めるように今年も頑張っていきたいと思います。

この夏、トライする生徒を我々は応援していきます。「トライした数だけ人は成長する」のスローガンを体現するべく、夢や目標に向かって頑張る生徒を全力でサポートしていきます。皆さん真剣にこの夏対策に取り組みましょう!!

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 こんにちわ。

皆さん定期試験直前の試験勉強を頑張っていますでしょうか。鳥取市内の中学校を始めとした二期制の生徒さんは前期の中間試験が終わったころだと思います。三期制の学校の皆さんは来週の期末に向けて頑張りましょう。

  

今回は試験が終わり、答案が返却されてからの対策について述べたいと思います。

多くの生徒さんは、結果が返された時の学校の授業のみでテスト直しを済ませていると思います。

トライにご相談いただいたご家庭との学習相談の際に、テスト直しをしているかどうか聞くと、たいていの生徒さんが「結果を返されたときに学校で答え合わせをするだけ」と話します。

 

テスト直しは自分がそのテストに向けてどのような準備を行い、それが試験でどのように活かされたのかを見直す事間違えた問題を再度じっくりと見直して、どうして間違えたかの検証をするようにしなければなりません。

そしてその検証結果に基づいて次の試験への学習計画をしっかりと立てることが非常に重要になります。

 

例えば、部活で毎日様々な練習を行い、時々練習試合を行う。練習試合の後にはミーティングをして、その試合で分かった良かった点や悪かった点を話し合い、次の試合のための練習メニューを決めると思います。

 

勉強も同じで、毎日の授業や自宅学習を繰り返し、基本の力や問題に対するアプローチ方法を身につけ、定期試験でこれまでの勉強の取り組みや理解度を測ります。そこででた問題点を再度見直し次の試験までの学習方法を決めていきます。

この、見直し⇒現状分析⇒次の学習計画を立てる という行動ができないといつまでたっても成績は伸びません。

特に今回は夏休み直前の試験で今回の反省を踏まえて夏休みに勉強のやり方を改める良いチャンスです。もう一度答案用紙を取りだし見直しをしてみましょう。

 

トライでは、中3生向けの県立高校受験コース、中1.2年向けの勉強のやり方習得コース など生徒さん個々の問題を解決するコース・やプランを用意しております。お気軽にお問い合わせください。

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今回は鳥取大学医学部受験の対策についてお知らせしたいと思います。

鳥取大学医学部は「医学科」「生命科学科」「保健学科(看護専攻・検査技師専攻)」の3学科4専攻から成ります。

それぞれのセンター試験・2次試験の配点科目、合格平均点・最低点は以下の通りです。

 

医学科         センター900点(国・数・英・理200、地歴又は公民100)  2次600点(数・英・面接、各200)

              合格者平均点 1249.4点  最低点 1214.0点

生命科学科      センター800点(数・英・理200、国・地歴又は公民100)  2次400点(面接)

              合格者平均点 868.9点  最低点 811.6点

保健学科       センター800点(数・英・理200、国・地歴又は公民100)  2次200点(英語)

           (看護)合格者平均点 641.7点  最低点 586.6点

           (検査)合格者平均点 719.8点  最低点 683.9点

 

医学科の合格者平均点は1500点満点中1250点と非常に難関です。センター試験では得点率90%を目指す必要があります。2次試験の数学・英語共に難度が高い問題ですが、センター試験で高得点を獲得できる力を持った皆さんであれば、高得点は可能だと思われます。2次試験での大逆転は難しいで、センター試験の得点が大きく合否に影響します。

生命科学科と保健学科はセンター試験の国語が100点に圧縮されます。国語での失点を英数理でカバーすることが可能ですが、2次試験が面接(生命)、英語(保健)と1科目のみなので、2次での逆転はやはり困難です。確実にセンター試験で合格点を確保する必要があります。

センター試験の目標点は生命科学と検査が得点率75%、看護が65%です。センター試験で目標点をクリア出来るようにセンター対策を繰り返し行いましょう。

 

また医学科を目指す生徒さんには、「トライ式医学部合格コース」がおススメです。医学部受験のカリスマ和田秀樹先生と家庭教師のトライがタッグを組み、医学部合格への最良・最短のプランを生徒さんに提供するサービスになります。鳥取大学を始め全国の国公立医学部・私立医学部受験に対応可能です。医学部受験をお考えの生徒さんは是非お問い合わせください。(受験生以外の生徒さんの対応も行います。)

トライ式医学部合格コースの詳細ページは以下です。お気軽にお問い合わせください。

http://www.trygroup.co.jp/med/

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総体が終わり定期試験前になり、6月の定期試験対策から高校受験まで家庭教師をがんばりたいとのご相談が増えてきました、今回はおススメのコースをご案内いたします。

  

≪このような生徒さんにお薦め!≫

・鳥取西・東、倉吉東・西、米子東・西、米子高専を目指す生徒さん
・将来の大学進学を考え普通科高校へ進学を希望する生徒さん
・部活が終わり今から受験対策を始める生徒さん
・勉強方法に不安がある、受験勉強のサポートをしてほしい生徒さん

  

≪コースの特徴≫

(1)各科目8割以上の得点を目指す総合的な指導
(2)基本事項の論理的な理解を8月末をめどに指導
(3)応用問題の題意を読み解き、求められた解答を導く指導
(4)県立入試レベル内容問題の徹底した反復演習

(5)トライ式逆転合格テキスト使用、理解度確認テストを毎月実施

  
基礎の復習から過去問題まで進度に合わせて学習を進めていきます。

夏休み特訓、直前対策を組みこみ、生徒一人ひとりに合わせて計画を作成します。

週2回90分~120分 家庭教師のみ
週1回90分~120分 塾併用       など

※塾との併用も可能。1科目から対応可能です。

※プロ教師コース、社会人教師コースもございます。

※高校入学後のサポートもご希望される生徒さんの場合は、高校の授業内容・進度も踏まえての学習計画を作成致します。

   

勉強方法の指導、定期テスト対策、受験問題対策まで総合的に志望校合格に向けて進めていきます。

ご相談は随時承っております。よろしくお願いします。

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鳥取大学地域学部、工学部に続き、農学部の受験対策についてお話します。

農学部は生物資源環境学科と獣医学科の2学科で構成されております。両学科共に、センター:2次の得点比率が、900:200となっており、圧倒的にセンター重視の学部といえます。獣医学科は募集人員も少なく、センター試験でも85%以上の得点が必要になる難関学科ですのでしっかりと対策をしていきましょう。

 

生物資源環境学科  センター900点(国・数・英・理200、地歴又は公民100)  2次200点(数・英・理から①科目選択)

              合格者平均点 732.4点  最低点 690.3点

獣医学科        センター900点(国・数・英・理200、地歴又は公民100)  2次200点(総合問題)

              合格者平均点 871.5点  最低点 836.6点

センター試験での目標得点率は、生物資源環境学科(65%~70%)、獣医学科(85%~90%)です。

 

2次試験では得点に大きく差がつかないと思われますので、センター試験勝負と言えるでしょう。

センター試験で高得点を獲得できるように対策していくことが必要です。

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鳥取県の皆さんこんにちわ。

中学生は総体の真っ最中ですね。今週は非常に天気も良くスポーツ日和ですが気温・湿度ともに高いので熱中症には気をつけましょう。暑さで体温調節がうまくいかなくなると熱中症になりやすいです。少しでも異変を感じたら無理をせず日陰で休み、冷たいタオルを首筋や脇の下に充てて血液を冷やすようにしましょう。

 

炎天下の中、一日中外にいると体力を相当使います、家に帰ってから勉強する気力が湧かないかもしれません。しかし総体が終わると2~3週間で定期試験が始まるので準備を始めないといけません。総体中の2~3日は無理をしないで短い時間だけ勉強するようにしましょう。ほとんどの学校では試験期間にワークを提出させます。1時間だけワークをやって、早寝をすることを心がけ、翌朝1時間早起きして予習をするなど工夫しましょう。疲れているときに無理をするのではなく、休養を取って集中出来る状態で勉強をすることが大事です。

 

部活が忙しく勉強に割く時間が多く確保出来ない時こそ

短時間で集中的に勉強をする

事を心がけましょう。

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地域学部に続き今回は工学部の受験アドバイスを行います。

前回の地域学部と異なり【工学部=2次勝負】と言えます。

 

各学科の配点は以下の通りです。

 

機械工学科    センター500点(国・数・英100、理150、地歴又は公民50)  2次400点(数学200、理科200)

           合格者平均点 540.9点  最低点 495.5点

知能情報工学科 センター550点(国・数・英100、理200、地歴又は公民50)  2次300点(数学200、英語100)

           合格者平均点 500.4点  最低点 472.6点

電気電子工学科 センター450点(国・数・英・理100、地歴又は公民50)     2次400点(数学200、理科200)

           合格者平均点 497.6点  最低点 454.3点

物質工学科    センター550点(国・数・英100、理200、地歴又は公民50)  2次300点(数学200、英語又は理科100)

           合格者平均点 525.2点  最低点 493.0点

生物応用工学科 センター550点(国・数・英100、理200、地歴又は公民50)  2次300点(数学200、英語100)

           合格者平均点 518.2点  最低点 494.5点

土木工学科    センター450点(国・数・英・理100、地歴又は公民50)      2次300点(数学200、理科100)

           合格者平均点 424.0点  最低点 394.6点

社会開発システム工学科

           センター550点(国・数・英100、物I150、理・地歴又は公民50) 2次300点(数学200、英語100)

           合格者平均点 492.1点  最低点 469.3点

応用数理工学科 センター550点(英200、国・数・理100、地歴又は公民50)   2次450点(数学300、理科150)

           合格者平均点 571.4点   最低点 504.3点

 

合計点に対して2次試験の占める割合が35%~47%と高く、センター試験は社会軽視・理科重視、2次試験では数学重視のため、理系科目に自信のある受験生にはお勧めです。

合格のための総得点も60%前後で足りるため、センター試験で点が伸ばせなくても2次試験で充分逆転が可能になります。

逆にいえばセンター試験で60%の得点率が稼げれば合格に大きく近づけます。センター試験で高得点が稼げる科目(得意教科・好きな科目)を徹底的に伸ばして行きましょう。

 

これまで部活ばかりで受験準備が不十分な生徒さんも、夏の頑張り次第で合格圏内に入ります。夏休み期間までに数学IAの総まとめと理科(特に物理I)、後は英語の基礎力(文法・構文、語彙)をつけていきましょう。

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鳥取県教育委員会より平成24年度入試日程が発表されました。

 

【一般入試】

出願期間   2月21日~2月23日

選抜試験   3月6日(学力検査)

         3月7日(面接など)

合格発表   3月14日

 

【推薦入試】

出願期間   2月6日~2月7日

推薦入試   2月10日

 

一般入試まで9か月。学力テストの強化と合わせて内申点対策で定期試験にも力を入れていきましょう。トライでは定期テスト対策キャンペーンを行っております。是非ご利用下さい。

http://www.trygroup.co.jp/campaign/

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