2020年11月11日
愛媛県立入試について
愛媛県の皆さん、こんにちは!
家庭教師のトライ 愛媛校です!
今回は愛媛県立入試の仕組みについてお伝えしていきます。
・第1選抜
受験者の中で調査書点(内申点)の上位90%が選抜対象となります。
ここで合格者の70%が決めます。
調査書点(内申点)は通知表の5段階評価がそのまま点数となり、全部で9科目あるため、
5段階×9科目=45点×3年分=135点満点になります。
また、受験当日のテストが5科目(英語、数学、国語(作文含む)、理科、社会)×50点=250点満点
そのため、調査書点(内申点)135点満点と当日のテスト250点満点の合計点で合否が決まってきます!。
・第2選抜
第1選抜で合格しなかった受験者と、調査書点が上位90%に残れなかった受験者(第1選抜で対象外だった受験者)が対象となります。
ここで合格者の残りの30%を決めます。。
当日のテストの点(A)+調査書点(B)+調査書の内申点以外の記録[生活態度の欄など](C)の合計点で合否が分かれます。
(C)の調査書の内申点以外の記録[生活態度の欄など]は各高校の学校長に委ねられるので詳細な点数算出方法は不明です。
また、A、B、Cのそれぞれの配点割合は高校によって異なるのであなたの志望校がどうなっているのかを確認してみてください!
ご覧いただいた通り、愛媛県の入試では中学1年生からの積み重ねが大事になってきます。
今のうちからコツコツと取り組んでいきましょう!