2012年10月12日
岩手県 推薦入試対策のポイント
岩手県公立高校の推薦入試は
平成25年1月25日(金)に実施されます。
推薦入試の定員は、おおむね募集定員の10%となっています。
たとえば募集定員が240名であれば24名という具合です。
推薦基準は各学校ごとに異なりますので、自分が基準に満たしているかどうか、
しっかりと確認してください。
選抜方法も各学校により若干異なりますが、調査書、実績、面接、適性検査となっています。
推薦入試まで残り3カ月ほどですので、自分の受験する高校の入試形態に合わせて準備しましょう。
調査書や実績はいまさら変えることができませんので、
当日実施される面接と適性検査の準備に充てることになります。
面接は学校での練習だけでなく、友達や両親、知人などにお願いして練習を重ねるようにしましょう。
適性検査は小論文を課すこともありますので、その練習は十分時間をとって行う必要があります。
小論文や作文は時間に制限があるなかで書かなくてはなりませんので、
テーマにそって時間内に書きあげる練習を繰り返しましょう。
起承転結にこだわる必要はありません。
起承結や結起結など、柔軟に文章の造りを変えていくのも、一つのポイントとなります。
本番に柔軟に対応できるようになるためには、普段から様々な文章に触れる必要があります。
残り3ヶ月、しっかりと準備をおこなっていきましょう。