2020年1月11日
岩手県 公立高校入試対策 過去問を活用するメリットとは
1月中旬になり、降雪量が多く外気温が寒くなり、体調を崩しやすい時期に入りました。
盛岡市内の小中学校・高校では新学期が始まり、近隣の中学校では休み明け実力テストが実施されます。
高校入試を控えた中3生の皆さん、中1~今までに習得した単元について今一度、理解を確認し、受験に向けて効率よく学習を進めましょう。
今回は 「公立高校入試対策 過去問活用テクニック」 と題しまして、お送りいたします。
過去問を解く際には、以下の点に気をつけましょう。
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【1】解答順を考えて解こう!
入試問題は、解きやすい問題から解くことが重要。そのためにも、過去問を使って解答順を練習をしましょう。
例えば、数学なら「(得意な)計算問題→図形問題→方程式の応用→(苦手な)関数問題」というように、優先順序を決めて解くことが重要です。
【2】時間を計って解く訓練をしよう!
過去問は、時間を正確に計って解くことが重要です。限られた時間の中で何点取れるか、が入試での合否の分岐点になります。
過去問には本番と同じ条件で取り組みましょう。またその際は、1問1問の時間配分を考えながら解くように心がけましょう。
【3】自分のミスのパターンに注意しよう。
過去問を解きっぱなしするのは禁物。解いた後は必ず答え合わせをし、ミスの傾向をチェックしよう。
自分の苦手・弱点を確認し、次回過去問を解く際に活用できるようにすることが大事です。
その他、テスト時間内に自分の解いた問題と解答を照らし合わせてミスが無いかどうか確認しましょう。
英作文では綴りや語法のミス、数学では途中計算式を省力したミスなどで点数を落とすことが無いよう心掛けましょう。
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以上、高校入試の過去問を解く際に重要なことを掲載しました。
これからの学習に役立ていただけるとうれしいです。
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