現高校2年生から、情報Ⅰが指導要領改訂によって入試に課されるようになります。

共通テストの「情報Ⅰ」は全ての国立大学で課すことが決まっています。

ただし、北海道大学、香川大学、徳島大学のように、

「受験必須だが、配点は０(つまり合否には無関係)」という国立大もあります。

情報Ⅰでは、基礎知識23点、思考力・情報処理能力77点の合計100点の試験になります。

思考力・情報処理能力の配点が高いのが特徴で、暗記だけではなく、身に付けた知識を使って考えることも重要となります。

大学入試センターではHPで試作問題を公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。

▷大学入試センター_試作問題の概要

現状では情報Ⅰ学習については情報が少ないため、不安な方も多いかもしれません。

志望校によりますが配点比率は多くの大学で低く設定されているため、現状では他の科目の勉強を優先し3年生になってから情報の勉強を進めるのがおすすめです。

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