2018年6月30日
テスト返却後は、すぐに定期テストの復習を!
6月後半~7月前半にかけて、各学校で定期テストが実施されています。
特に松山市内の中学生は、中間テストがなかった分範囲が広く、試験勉強も大変だったのではないかと思います。
テストが終わると皆点数を見て一喜一憂していますが、何点だったかという結果よりも、それを振り返ることの方が重要です。
良い点数を取れた方は、大いに喜びましょう!
ただ、そのテストの中で本当は理解できていない問題はなかったか、見直しは行ってください。
例えば、記号問題でたまたま正解できた問題もあったかもしれません。その様な問題はしっかり復習すべきですよね。
全てが理解できたうえでの高得点であれば、それは素晴らしいことですので、今後も継続できるよう頑張ってください。
思った点数が取れていない方は、なぜその結果になってしまったのか、分析を行いましょう。
勉強量が足りなかったのか、勉強する箇所がずれていたのか、ケアレスミスが多かったのか・・・・いくつかの原因が出て来ると思います。
その上でしっかり復習の時間をとることができれば、次回のテストでは良い結果が出るはずです。
この様な見直しは、テストの記憶が残っている内に復習すること、即ち返却直後に行う事がポイントです。
「定期テストは返却後の復習が最も重要」という意識を持ち、取り組んでいきましょう。