2011年6月6日
愛媛県 小学生への家庭教師のススメ
愛媛県の皆さんこんにちは。
今回は特に小学生のお子様をお持ちのご家庭に向けてのブログ記事です。
トライでは、脳科学理論の研究成果に基づき『トライ式学習法』を実践しておりますが、その中で特に重要なことが小学4年生の時期が脳の臨界期であるということです。具体的にどういうことかと申しますと・・・・・
3~4歳の子が「ケータイ」「ケータイ」と言葉にすると、携帯電話のことを指しているように思いますが、実際には子供は意味が分からないまま単にそのワードを口にしているだけです。これは「携帯電話」というもの自体は知らなくても、周りがよく使う言葉そのものを丸暗記して、意味は分からないまま単に連呼しているということです。
子どもは、このように丸暗記をする状態がしばらく続きますが、大体10歳くらい(小学4年生頃)までに脳の容量はほぼ満杯になります。このときに、それまでの勉強法を変えることができるかどうかが非常に重要で、将来を大きく左右するターニングポイントになります。脳の容量が一杯になるということは、新しい情報が入ってきても頭に入らない、あるいは古い情報がどんどん抜けていくということなので、その時に勉強法を変えることができないと、そのまま勉強が出来ない子どもになってしまうということです。
小学生から家庭教師に依頼するのは早いと思われる方も多いと思いますが、小学4年生のこの時期に正しいやり方で家庭学習ができるかどうかで、その後の勉強が楽になるか、ずっと苦労しなければいけないかが決まると言っても過言ではありません。既に5年生、6年生になっている方でも遅くはありません。トライの家庭教師の1対1での指導なら、お子さんの脳の転機に沿った勉強法の定着をサポートできます。ぜひご検討下さい。