2012年5月27日
愛媛県 「プロスポーツ家庭教師のトライ」
愛媛県の家庭教師のトライではスポーツの家庭教師も行っています。
愛媛県ではこれまで、サッカー、鉄棒+かけっこ、卓球などの指導を行ってまいりました。
ヒトの運動能力の習得には、神経系と一般系(骨や筋肉の発達)が関係します。
神経系の能力は、9歳頃までにほぼ完成してしまうと言われています。
9歳ごろまでをプレ・ゴールデンエイジと呼び、様々な運動を経験することで
神経を刺激することが大切な時期です。
また、10歳~12歳くらいの時期をゴールデンエイジと呼びます。
神経系の発達がほぼ完成に近づき、動きの巧みさやすばしっこさを身につけるのに
最も適した時期となります。精神面でも自我の芽生えと共に、競争心が旺盛になってくる時期
でもあります。基本の必要性を理解させ、反復練習によって、身体の動かし方や各スポーツの
基礎を作ってあげることが重要となります。
そして、13~15歳頃をポストゴールデンエイジと呼びます。
筋肉や骨格が急速に伸び、体のバランスが今までと異なることで感覚が狂い、
習得した技術が一時的にできなくなるケースも見受けられます。
ですので、新しい技術の習得よりも、今まで身に付けた技術を、実践状況の中でも発揮できるように
することが大切になります。「思春期」、「反抗期」の時期でもあり、体格・体力差も大きい
時期でもあるので、画一的な指導ではなく、一人ひとりを理解し、それに合わせた指導を
心掛けなければならない時期でもあります。
最後に、16歳頃からをインディペンデントエイジと呼びます。
今まで身に付けた基本を土台にして、さらにその上に自らの個性を発揮できるようになります。
自己の特徴をよく知り、それを伸ばすように自ら取り組めるように促すことが大切となります。
このように、小学生低学年・中学年・高学年、中学生、高校生とそれぞれの成長過程にあった
育成方法で、かつ、一人ひとりの成長過程に合わせた育成方法をとることが重要なのです。
「プロスポーツ家庭教師のトライ」では、成長過程にあった一番効果的な練習法で、
より活躍の場がひろがるサポートをいたしております。
講師陣は、元プロ選手も在籍し、アドバイスの内容も最高レベルです。
是非一度、お問い合わせください!
詳細は、以下のページからご覧ください。