2012年7月3日
愛媛県 高校入試 数学シリーズ(第1回)~大問1・大問2~
今回からはシリーズで愛媛県の公立高校入試を分析していきたいと思います。
まず最初は数学です。
3回シリーズでまとめていきますので、今回は大問1、2に絞って分析していきます。
【大問1】
大問1は例年6問の計算問題となっております。
正負の数、平方根、因数分解などで構成されています。
10分前後で1問をミスをしない状態を最終的には作っていく必要があります。
日頃から時間を測って解く癖をつけること、途中式を書く癖をつけることなどを意識し、
この夏で3年1学期までの計算はパーフェクトな状態を作っていくようにしましょう。
【大問2】
大問2は大問3以降に比べれば短めの文章問題が合計6問出題されています。
連立方程式の計算・文章題、関数、確率、作図、面積、体積、線分の長さ、角度など
満遍なく出題されています。各問題集の基礎レベルの問題です。
計算だけではなく、文章題までこの夏休みに踏み込んだ見直しを行い、
大問2までは確実に得点源にできる学力を身につけていきましょう!
どうしても不安が消えない場合は教えてトライさん 夏の宿題110番までご連絡ください!