2013年12月2日
愛媛県 高校受験校の選択について
こんにちは
家庭教師のトライ 愛媛校です。
12月は今年最後の月になりますので、いい結果で2014年を迎えられるように
しっかりと学習を行いましょう!
今回は、高校受験における受験校の選択についてポイントをお話ししたいと思います。
1) 学力の把握
合格判定について
私立高校⇒入学試験の結果を重視
県立高校⇒調査書(内申点)+入学試験の結果
私立高校の場合は、調査書を参考にはしますが、ほとんど入学試験の結果で合否が決まります。
県立高校の場合は、生活態度や1年~3年までの通知表の合計得点を記した調査書で、
まず第一選抜が行われ、その次に入学試験の得点合計で第二選抜が行われ合否が決まります。
実力テストや模擬試験の結果、通知表の内容から現状の学力を把握し、各高校の
合格基準と比較して判断する必要があります。
2) 受験パターンを決める
・私立高校専願入試
・私立高校+県立高校併願入試
・私立高校+愛大附属高校+県立高校併願入試
受験する上では上記3パターンが考えられます。
内申点が低く、県立高校は難しい方、私立高校が第一志望の方は、私立専願入試を検討。
県立高校が第一志望で、万が一県立が不合格だった場合に備えたいという方は
私立+県立併願入試を検討。
愛大附属高が第一志望で、万が一不合格だった場合に備えたいという方は
私立+附属+県立併願入試を検討。
大筋で上記のパターンで入試をされると思います。
みなさん私立を受ける可能性が非常に高いので、私立専願入試を検討されている方は
併願入試を検討されている生徒さんに負けないように勉強をする必要があります!
また、併願入試を検討される生徒さんは、対策が私立高校の対策&県立高校の入試対策となる為、
勉強をより効率的に行う必要があります!
まだ志望校が決まらすに悩まれている生徒さんも多いと思いますが、選ぶポイントとしては、
・その学校でやりたい勉強・部活がある
・将来やりたいことが決まっている
・まだ何も決まっていない(考えていない)
の3点が挙げられると考えます。
上の2つの場合、比較的志望校は絞られると思いますが、何も決まっていない場合は
現在の学力で行ける学校を決めようとせずに、まだ4カ月もあるので、
一つ上のランクの学校を検討されることをお勧めします。
その上で最終的に学校を選択したほうが勉強も前向きに進むと思いますし、いい結果が出るはずです!
トライでは志望校のご相談等もしておりますので、お気軽にお問い合わせください!