2011年9月11日
『岩手県高校入試 数学①計算・方程式・文章題の傾向と対策』
1、出題傾向
・数と式
「正負の数の計算問題」「1・2年で習った式の計算」「平方根」が出題されました。
・方程式
「連立方程式」「2次方程式」「2次方程式の応用」が出題されました。
・文章題
「方程式」「数と式」で文章題が出題されました。
2、来年度の予想
大問1で計算問題が中心の小問が集まった問題となっています。
ここ3年間の出題傾向はあまり大差がありません。引き続き同様の問題が出題されるのではないでしょうか。
3、対策
大問1の小問集合問題は、基本問題が多いので、ケアレスミスなく全部解答したい問題です。
数学的なものの考え方、計算スピードや確実性などが求められます。
点数を確実に取る分野だと意識して、基礎をしっかりと固めましょう。
後半は規則性を問う難しい問題が出されたりもしていますので、普段から難しい問題に取り組むことも必要です。