2011年9月3日
愛媛県 高校入試 夏の必要学習【まとめ】
愛媛県の皆さんこんにちは。
9月に入りました。多くの中学校で9月5日、6日に実力テストが行われると思います。この夏の成果が試されるテストです。夏の必要学習がうまく実践できた生徒さんと実践出来なかった生徒さんとの間で、結果は大きく違ったものになります。夏の必要学習のポイントをまとめますので、実力テスト前に参考にして下さい。
夏の必要学習 【まとめ】
夏の必要学習① 【作文練習】
愛媛県高校入試において、作文は国語の試験の後25分間別枠で試験時間が設定されている程大事なものですし、当日いきなり上手く書けるものでもありません。この夏、学校からの課題で作文が出題されている人は、後回しにせずに一回書いて添削し、自分が表現したいことがちゃんと伝わる内容かどうかを確認して提出して下さい。学校の課題が特に無い方も、入試の過去問を引用しこの夏最低でも一回は作文を書いてみましょう。
夏の必要学習② 【数学 関数・方程式】
教科書の内容がどういうことなのかを中心に、基礎の見直しをしっかり実施して下さい。夏休みにすべきことは、1.2年生内容の復習です。1年生の一次方程式⇒2年生の連立方程式、1年生の比例と反比例⇒2年生の一次関数という流れで、1.2年の分野をまとめて復習を行って下さい。但し、この分野が苦手という方は、この夏に無理に応用問題にまで踏み込む必要はありません。
夏の必要学習③ 【社会 地理・歴史】
社会が得意な人は、地理・歴史全ての総復習を夏休み中に終える。苦手な人は地理・歴史どちらか一つでいいので復習をする。夏休みにすべきことは、地理・歴史の総復習です。3年生の授業は公民のみですので、公民はこれからの授業をきちんと復習することで入試対策になります。
夏の必要学習④ 【理科】
理科が得意な人は、Ⅰ分野・Ⅱ分野全ての総復習を夏休み中に終える。苦手な人はⅡ分野の暗記問題だけでも復習をしておく。夏休みにすべきことは、Ⅰ分野、Ⅱ分野の総復習です。普段はどうしても数学や英語の勉強に時間をかけ、社会と同様に理科の勉強はあまりやっていないという方が多いと思います。しかし、県立高校の場合、理科も国・数・英と同様に50点の配点があります。
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