2015年3月23日
愛媛県 県立高校入試 募集倍率<南予地区>
みなさん こんにちは
家庭教師のトライです。
先日に引き続き、愛媛県内南予地区の県立高校倍率をお知らせします。
来年度の受験生は是非参考にしてください。
[南予地区]
大洲(普) 0.97倍
内子(普) 1.03倍
八幡浜(普) 1.01倍
宇和島東(普/理) 1.00倍
多くの普通科で定員割れが発生しています。1.00倍を超えていた学校も変更後に分散しています。
学校の進路指導の成果でしょうか。
私立の選択肢が少ないこともあり、県立への進学希望が強いようです。
県立高校への進学で大切なことは、「最後まであきらめない」ことです。
大洲(商) 0.98倍
八幡浜(商) 1.15倍
宇和島東(商) 1.16倍
吉田(機建) 1.13倍
普通科に比べ専門学科、特に商業科の人気が高く宇和島東の商業科が最高倍率の1.16となりました。
工業系の学科も1.00倍を超えるところが多くあります。地域性が特に現れる結果となっています。
新中1生が大学受験を迎える年度より受験の仕組みが大きく変わります。
「試験で勝負!」という割合が大きく減り、「継続的に学習を修めてきた人」が評価されるようになります。
もし高校受験にも影響がでるとすれば、
現行の「内申点」と「当日点」の割合に変化が現れるかもしれません。
いま、求められているのは「継続性」です。
部活や課外活動と学習を「両立」できる子が、多くの選択肢を得られるようになると考えています。
The earliest moment is when you think it’s too late.
「もう遅い」と感じたその瞬間が、物事を始める一番のタイミングである。
ハーバード大学の図書館の壁に書かれているという言葉です。
今日から一緒に変わりましょう!