教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん。こんにちは

家庭教師のトライ愛媛校です。

 

今後、全5回にわたり愛媛県の公立高校入試問題の傾向と

今後の学習方法をお知らせしていきます。今回は、数学編です。

 

まだ先のようですが、受験日まであと少しです。頑張りましょう。

 

 

【愛媛県公立高校入試の傾向と対策 数学編】

 

公立の問題らしく、中学で学習した内容が広範囲にわたり、基本的な問題が中心に出題されます。

 

・大問1

正負の数、多項式の加減法、式の展開、平方根

 

・大問2

連立方程式(文章問題)、二次方程式(規則性・因数分解・解の公式)、

比・反比例(座標・グラフ・式)、空間図形の求積、中央値

 

・大問3~5

場合の数・確立(サイコロ・コイン・クジ)、規則性、平面図形の角度・作図・証明、

二次関数と図形(面積・長さ・動点)

 

 

大問1の完答は当然です。100回挑戦しても100回正解できるようにしましょう。

普段の学習では、「時間制限を設けて挑戦する」ようにしましょう。

設定した時間内で「見直し」までできるように訓練してください。

 

大問2は基礎問題ではありますが、比例のグラフや中央値など図を作成し読み取ることが必要です。

また近年変更になった「解の公式」を利用した問題は頻出です。

 

 

大問3~5

この範囲の1問が合否を分けることになります。「場合の数」など苦手な子も多いと思いますが、

パターンは決まっていますので練習次第では得点源になります。

また作図や証明問題は毎年必ず出題されます。

 

 

松山東、大洲、今治西、八幡浜、松山南、西条など上位高を狙う場合は

大問3~5がポイントとなります。

いわゆる、思考力を問われる範囲ですが、苦手問題を作らず

「早く正確に解ける」ことを目標に準備しましょう。

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