教育プランナーブログ

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こんにちは。京都府公立高校入試まで約250日。受験対策は進んでいますか?

今回は過去問対策として、数学の計算・方程式・文章題に関する傾向と対策をお伝えします。

 

京都府公立高校の問題では、大問1~3において上記の分野が出やすい傾向にあります。

 

計算問題の種類としては、正負の数、平方根の計算、式の計算、方程式の分野が出題されます。

正負の数の四則計算では、複雑な問題が出題されることもあります。また、分数・小数などを使った問題は必ず出されているため、通分・約分等の基礎知識は必須です。平方根の乗法公式を用いた問題や、()を使った式、方程式では1次・2次・連立と各範囲からまんべんなく出題されています。

 

文章題では、比例・反比例などの当てはめ問題、因数分解、確率が出題されます。

連立方程式などの文章問題は大問として出題されています。複雑な計算式に比べて、文章題は文字数も少なく、基本問題がほとんどです。復習をしっかりと行い、基礎問題をやりこめば確実に得点源にできる部分です。

 

上記の範囲は数学の中では基礎範囲ですが、大問7問中の3問を占めているため、配点でいうと半分ほどあります。この範囲を繰り返し演習し確実に得点することで、大きく結果に差が出るでしょう。

おすすめの勉強法としては、この範囲に関しては教科書・学校の問題集レベルで問題ありません。全体的にもそうですが、基礎的範囲のみの出題となるため、学校の先生が言ったことをしっかりと理解⇒復習⇒演習を繰り返しましょう。

 

トライの家庭教師と一緒に進めてみませんか?

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