教育プランナーブログ

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2011年10月

こんにちは。今回は説明的文章、文学的文章についての分析です。

京都の公立高校入試における傾向として、論説文と古文という2題構成は変化していません。

レベルに関しても、通常の高校受験レベルで、基本的な読解力を求める問題を中心に出題されています。

その傾向も以前から変わっていません。

例年、設問数は8問ほどでしたが、平成21年度、22年度は12~13問と設問数が増える傾向にあります。

 

設問内容は以下の通りです。

①品詞・用法の識別

②敬語

③接続後・脱文挿入

④書きとり

⑤読み仮名

⑥熟語の構成や対語・被修飾語

⑦適語・適文挿入

⑧語句の意味

⑨指示後の内容

⑩内容把握

⑪筆者の主張

 

基本的には授業中に習う内容と同じような質問に答えられれば問題ありませんので、国語の授業中、先生がどのような質問を投げかけているのか?どういう風に考えれば答えが出てくるのかをきちんと確認しておきましょう。

また、国語問題の読解は苦手な人が多いですが、答えは必ず1つしかないものが出題されます。自分の感情に沿って解答するのではなく、冷静に、客観的に見て筆者の主張を導き出す能力が必要です。

毎日、新聞を読んだり、読書の時間を取るなど日ごろから文章に親しむことが重要です。

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