2011年11月
2011年11月3日
「三重県 大学受験:センター試験の傾向と対策【地学・生物】」
≪地学≫
【問題数・構成】 大問5問
【傾向】
大問1問目⇒地球
大問2問目⇒岩石と鉱物
大問3問目⇒地質・地層断面図・化石
大問4問目⇒大気と海洋
大問5問目⇒天体・宇宙
【傾向】
大問1問目⇒地球
大問2問目⇒岩石と鉱物
大問3問目⇒地質・地層断面図・化石
大問4問目⇒大気と海洋
大問5問目⇒天体・宇宙
【対策】
①用語を暗記するのでなく、その用語の使われ方、論理の道筋を理解するようにする。
②毎年、図・表・グラフに関する問題が出題されるので、それらに関係する演習問題を豊富にこなしておくこと。
③教科書に記載されている実習・観察・探究活動の分野は必ず押さえておくこと。
②毎年、図・表・グラフに関する問題が出題されるので、それらに関係する演習問題を豊富にこなしておくこと。
③教科書に記載されている実習・観察・探究活動の分野は必ず押さえておくこと。
≪生物I≫
【問題数・構成】 大問5問
【傾向】
大問1問目⇒細胞
大問2問目⇒生殖と発生
大問3問目⇒遺伝
大問4問目⇒環境と動物の反応
大問5問目⇒環境と植物の反応
【傾向】
大問1問目⇒細胞
大問2問目⇒生殖と発生
大問3問目⇒遺伝
大問4問目⇒環境と動物の反応
大問5問目⇒環境と植物の反応
【対策】
①遺伝子の問題は二遺伝子雑種の問題がほとんど。問題を読んだらまず、
この二つの遺伝子が別々の染色体にある独立なのか、同じ染色体上にある連鎖なのかを
確かめられるまで演習を行うこと。
②日頃から図形を扱う問題に慣れておくこと。迷ったらまず自分で図を書き、
②日頃から図形を扱う問題に慣れておくこと。迷ったらまず自分で図を書き、
そこから答えを導き出す訓練を行っておくこと。
③過去問題は最低3回以上行うこと。毎年類題が出題される為、
③過去問題は最低3回以上行うこと。毎年類題が出題される為、
他の理科科目よりも過去の傾向を把握しておくことは必須。
◆センター試験:物理・化学の傾向と対策◆
≪物理≫
【問題数・構成】 大問4問
【傾向】
大問1問目⇒小問集合
大問2問目⇒電気・電磁気
大問3問目⇒波動
大問4問目⇒力学とエネルギー
【対策】
①実験などの探究活動からの出題が多い為、学校で学習した実験等はきちんと復習しておくこと
②例年、図やグラフを用いた問題が出る為、これらを用いた問題に慣れておくこと
③短文の正誤を判断させる問題が多く出る傾向にあるため、日頃から語句の確認をしておくこと
②例年、図やグラフを用いた問題が出る為、これらを用いた問題に慣れておくこと
③短文の正誤を判断させる問題が多く出る傾向にあるため、日頃から語句の確認をしておくこと
≪化学≫
【問題数・構成】 大問4問
【傾向】
大問1問目⇒物質の構造、周期表、物質の量的関係、身の回りの化学
大問2問目⇒熱化学、酸化還元、中和滴定、電池・電気分解
大問3問目⇒無機物質
大問4問目⇒有機化学全般
大問1問目⇒物質の構造、周期表、物質の量的関係、身の回りの化学
大問2問目⇒熱化学、酸化還元、中和滴定、電池・電気分解
大問3問目⇒無機物質
大問4問目⇒有機化学全般
【対策】
①無機化学と有機化学の分野は早めに対策をすること(センター試験直前は暗記中心になるため)
②単位に注目しながら計算すること(特にモル計算)
③過去出題されたのグラフ問題、実験問題は必ず目を通しておくこと(近年類似した問題が出題されているため)
②単位に注目しながら計算すること(特にモル計算)
③過去出題されたのグラフ問題、実験問題は必ず目を通しておくこと(近年類似した問題が出題されているため)