教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2012年12月

センター試験まで1か月を切っており、いよいよ入試本番です。

 

今回は、三重大学2次試験にむけて必要な事を確認してみましょう。

 

■国語

大問4問・・・現代文2問、古文1問、漢文1問

制限時間・・・100分

現代文だけではなく、古文にも50~60字程度の内容説明の問題があります。

 

■英語

大問3問・・・長文3問

制限時間・・・80分

和訳、内容説明の問題がほとんどです。

 

■数学

大問4問・・・ベクトル、数列、微分積分、図形、確率が主に出ています。

制限時間・・・120分

特に微分積分が出題される年が多いです。

 

 

どの科目も、十分な対策が必要です。

何度も過去問題を繰り返し、問題を見てすぐに解法が頭に思い浮かぶようにしましょう。

困った時にはトライまでご相談下さい!

このページのトップに戻る

寒さが一段と増し、いよいよ12月も残すところあと少しとなりました。

さて、今回は目前に迫ったセンター試験に向けて、

今から準備できることについてお話したいと思います。

 

まずは、センター試験の概要について説明します。

 

 

【センター試験とは?】

センター試験は、国公立大学はもちろん、私立大学でも入試制度の一環として利用されており、

全問選択マークシート方式になっています。

 

【日程】

平成25年1月19日(土)、20日(日)

 

【参加大学数】

840大学(大学:683大学、短期大学:157大学)

今年度のセンター試験の参加大学数は過去最高で、参加大学数は年々増加する傾向にあります。

 

 

ここで、あと1ヶ月を切ったセンター試験に向けて

最後のラストスパートのアドバイスを2点ほどお伝えしたいと思います。

 

 

①朝型の生活リズムで頭スッキリ!

受験生のみなさんは、寝る間を惜しんで夜遅くまで勉強を頑張っている事と思います。

コーヒーを飲んで眠気と戦っている…なんて方もいらっしゃるとこでしょう。

その意気込みも大事ですが、一番手っ取り早いのは朝型リズムに切り替える事です。

就寝時間を一定にし、朝早く起きる事によって頭が活性化し、勉強の効率も上がります。

 

センター試験を終えた受験生へのある調査では、約7割が朝型の生活リズムに切り替え、合格を勝ち取っています

また、センター試験は朝早くから試験が始まります。

ですから、夜型タイプの人は今からでも遅くないので、朝型の生活リズムに切り替えましょう!

 

 

②スピード勝負!

センター試験はマークシート方式ですが、その分問題数もかなり多くなっています

限られた時間の中で全ての問題を解き切るためには、スピードが勝敗のカギを握ります。

解くスピードは訓練することによっていくらでも上がります。

特に数学や理科は、やればやるほど上がっていきます。

ですから、過去問を何度も解いてぐんぐんスピードを伸ばし、得点もアップさせていきましょう。

 

また、時間配分もとても重要です。

例えば英語の長文問題は、配点は一番高いのに時間が足りなくて解けない

という方も沢山いらっしゃると思います。こういった場合には、

「始めから順番通りに解くのではなく、先ずは長文問題から解き、残った時間で他の問題を解く」

といったようなテクニックも必要になります。一度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

センター試験まで残すところあと少しです。

今日からセンター試験本番までどう過ごすかで結果は大いに変わってきます。

残りの時間を悔いのないように、全力でラストスパートを頑張ってください!

 

最後になりましたが、万全の状態でセンター試験に臨めるよう、体調管理にも気をつかいましょう。

このページのトップに戻る

みなさんこんにちは!

今日は内申点を上げる方法をご紹介します。

 

その前に、「内申点って何?」という方もいらっしゃると思いますので順番に説明していきます。

 

内申点とは、

内申書に書かれている評定のことです。

内申書とは、高校入試の際に高校側が見る「履歴書」みたいなものと考えていただければよいでしょう。

 

その内申書には、

・教科ごとの評定(5段階の評価、1~5)

・特別活動の記録(部活動など)

・出欠の記録

などが書かれています。

 

つまり、会ったことのない生徒がどんな子なのか?を見るための書類ということです。

 

その、内申書で最も重要なのが教科ごとの評定であり、

これが直接高校入試の合否判定の材料になるのです。

 

一般的に、高校入試では入試当日の試験の点数と、内申書に書かれている内申点の合計点で

合格か不合格かを決めています。

つまり、普段学期ごとにもらっている通知表の点数の合計点が入試に響いてくるということです。

 

では、どのように評定を決めているのでしょうか?

 

それは、

観点別評価というもので、教科ごとの評定が決まります。

これは、文部科学省が決めた学習指導要領の中にある「こうやって点数をつけます」という

ルールのようなものです。その点数をつけるルールを知ることで、

普段の学校での生活をどうすれば内申点が上がるのかを知ることができるのです。

 

例えば、国語観点別評価のポイントが5つあって、

・ 関心・意欲・態度

・ 話す・聞く能力

・ 書く能力

・ 読む能力

・ 言語についての知識・理解

となっています。

これらがA、B、Cの3段階で評価されます。

国語の評定を上げたければ、この5つの評価でAがつくようにします。

 

これまでも、トライの勉強法を実践したたくさんの生徒さんが、観点別評価を改善して、

その結果内申点を上げています。

内申点を上げる方法をもっと詳しく聞きたいという方は、トライのプランナーまでご相談ください。

このページのトップに戻る

今回は、『冬休みにやっておきたいこと』として、

教育プランナーの立場からお伝えしたいと思います。

この冬の過ごし方として、ご参考にして頂ければと思います。

 

わかりやすく例として、公立中学に通う中学2年生の生徒さんと設定してお話しいたします。

成績は、平均点に10点くらい届かず、特に英語と数学が苦手としましょう。

テスト週間は勉強しているが、普段はあまりやっていないという条件も付け加えます。

 

では、この生徒さんが冬休みにやっておくとよいことは何でしょう?

おそらくこの生徒さんは、平均点に届かせたいと思って頑張っていると思います。

 

でも、テストになると解けない。点数が取れない。

 

そんな経験、みなさんにもありませんか?

理由は簡単です。

「勉強してわかったつもりになっている」からです。

 

テスト前は問題集もきっちりやったし、その時は解説を読んでわかったのになあ・・・

と思っていませんか?

でも、「読んで理解した」という事と「テストで点数を取れるまで理解した」とは違う

という事です。

 

では、何が違うのでしょう?

それは、

「人に説明できるところまで理解しているかどうか」というところなのです。

 

自分の得意なこと、好きなことについて、みなさんは他の人とよく話すと思います。

あの芸能人がどうだったとか、ゲームのキャラクターをこうやって強くするとか、

その時、実はみなさんは「相手に自分の理解したことを説明している」のです。

もしも理解が足りなければ、より詳しい友達から「こうやった方がうまくいくよ」などと指摘されて

どんどん自分の知識が正しく、より深いものになっていくのです。

 

『わかったつもりを防ぐ勉強法を身に付ける』

これが冬休みにやっておきたいことです。

 

でもなんだか抽象的でわからない・・・という人のために、トライのダイアログ学習法というものがあります。

長年の指導実績の中で考え出された学習法です。

冬休み直前、トライ式学習法をぜひ体感してみてください!

このページのトップに戻る

もう今年も残る所わずかになりました。

一般入試がいよいよ始まります。

受験生の方もそうでない方も気を緩めることができない時期です。

 

今回は、一般的な高校とは違うカリキュラムになっている

鈴鹿工業高等専門学校進級対策についてお話していきます。

 

鈴鹿高専では(中学生の方々はピンとこないかもしれませんが)、

大学の授業と同じように、授業科目の評定が60点以上でないと単位が修得できません。

つまり、59点以下では、補習授業や再試を受けなければならなくなってしまうということです。

また、テスト以外にも小テストや提出物も重視され各教科によって評価の方法が異なるため

シラバスに目を通しておくことが必須となります。

 

では1年時の一般科目のうち必修科目を例に挙げ、その評価方法を紹介します。

 

 

■国語ⅠA

現代文の授業です。単位の認定条件は、前期中間・期末・後期中間・学年末のテストの平均点を60%、

小テストの成績を20%、漢字検定及びレポートの成績を20%換算し、その合計が60点以上になることです。

 

■国語ⅡB

古文・漢文の授業です。成績は、前期中間・期末・後期中間・学年末のテストの平均点を60%、

課題(レポート・ノート提出)20%、授業への取り組みを20%換算し、その合計が60点以上となることが

単位の認定条件です。提出物と授業態度で計40%となっているので、テストで点をとることはもちろんですが、

日頃の授業態度や、提出物を必ず期限までに出すことを意識しましょう。

 

■世界史Ⅰ

前期中間・期末・後期中間・学年末の4回のテストの平均点が60点以上になることが単位認定の条件です。

テストのみで評定がつけられます。また、前期中間・期末・後期中間でテストの点が60点に満たない者は

再試を受けることができるといった救済措置があります。しかし、学年末テストでは再試がないので注意が必要です。

 

■地理Ⅰ

前期中間・期末・後期中間・学年末の4回のテストと授業態度で総合的に判断され、この教科も60点以上が

単位認定条件となります。60点を満たしていない成績不振者には再試や課題が実施されます。

 

■基礎数学A

前期中間・期末・後期中間・学年末のテストの平均点を80%、小テスト、授業態度を20%換算し、

その合計が60点以上になることが単位認定条件です。

世界史Ⅰと同じく、学年末テスト以外で60点に満たない者は再試を受けることができる救済措置があります。

 

■基礎数学B

前期中間・期末・後期中間・学年末のテストの平均点を70%、小テスト、授業態度を30%換算し、

その合計が60点以上になることが単位認定条件です。基礎数学Bも学年末テスト以外で60点に満たない者は

再試を受けることができます。基礎数学A、Bは他教科と違い、テストの占める割合が高いので注意しましょう。

 

■物理

前期中間・期末・後期中間・学年末の4回のテストと、毎回の宿題(1回1点)、夏休みの課題(30点満点)の

合計を4で割った数が60点以上になることが単位認定条件です。物理も再試が行われますが、学年末テストのみ

再試が実施されません。毎回の宿題と課題の評定の比重が高いので宿題の提出は単位認定のためには必須です。

 

■化学

前期中間・期末・後期中間、学年末の4回のテストの平均点、授業態度、問題集の学習状況の合計が

60点以上になることが単位の認定条件です。化学も学年末テストでの再試は行われません。

 

■英語ⅠA

前期中間・期末・後期中間・学年末のテストの平均を60%、小テスト、授業態度を40%換算し、

その合計が60点以上になることが単位認定条件です。

前期授業は外国人教師、後期は日本人教師によって行われます。

英語も学年末テスト以外は59点以下の者への救済措置として再試が行われます。

 

■英語ⅡB

前期中間・期末・後期中間・学年末のテストの平均を70%、小テストの成績を20%、提出物を10%換算し

その合計が60点以上になることが単位認定条件です。英語ⅠAよりテストの占める割合が高いので、

定期テストがかなり重要となってきます。

英語も学年末テスト以外は59点以下の者への救済措置として再試が行われます。

 

 

どの教科も定期テストが60点に満たないと追試になってしまうため、

早めのテスト対策と提出物や小テストの勉強がとても重要になってきます。

 

家庭教師のトライでは、鈴鹿高専在学生のために進級対策、テスト対策のプランニングをすることができます。

当社のプランナーが、生徒さんの現状と成績を確認した上で、一人ひとりにあった学習計画を立てます。

鈴鹿高専の進級対策、テスト対策に興味がある方はお気軽にトライ三重校までご連絡ください。

 

また、鈴鹿高専を目指して頑張っている受験生さんのための

「逆転合格コース」もありますので、お気軽にご連絡ください。

このページのトップに戻る

高校入試直前対策、今回は四日市高校です。

 

四日市高校は、100年以上の歴史がある高校で、

普通科国際科学コースと普通科の2つの学科が設置されています。

旧帝国大学はじめ全国の最難関大学へ毎年数多くの合格者を出している

三重県で最上位の進学校です。

毎年、国際科学コースは倍率2倍~3倍程度、普通科は0.8倍程度で推移しています。

 

普通科単独で見ると募集倍率が1倍を下回っていますが、学校全体では1倍を上回っており、

国際科学コースからスライドしてきますので、

普通科だけで1倍を下回っていても油断できません。

 

 

【入試日程】

前期試験 実施なし

後期試験 3月12日

 

【募集定員】

普通科        280人

普通科国際科学コース 80人

いずれも後期試験のみでの募集となります。

 

【前期試験】

募集はありません。

 

【後期試験】

普通科、国際科学コースともに学力検査(国語、数学、英語、理科、社会)が課せられます。

ただし、国際科学コースは内申により選ぶ人数を募集定員の120%と設定しているため、

当日の試験で目標の点数を確保することが重要となります。

(普通科は100%の設定ですが、当日点が重要でないわけではありません。)

 

試験時間などは、桑名高校、川越高校対策でも書きましたが、

午前中に国語・数学・社会、午後は英語・理科となっています。

 

 

ここ数日でぐっと冷え込んできましたが、

受験生のみなさんは体調管理もしっかりとして、冬休みの受験対策に臨みましょう。

このページのトップに戻る

高校入試直前対策、今回は川越高校です。

 

川越高校は創立以来普通科と英語科の2つの学科を設置していましたが、

平成24年度より英語科が国際文理科に学科改編されました。

英語力をベースにして、文系だけでなく理系分野にも対応できる学科に変わり、

幅広い分野の大学への進学することが可能となりました。

それも関係してか、昨年度は例年より倍率が上がりました

 

しっかりと対策を立て、試験に臨みましょう!

 

 

【入試日程】

前期試験 2月7日、2月8日

後期試験 3月12日

 

 

【募集定員】

普通科     240人

国際文理科     80人

 

普通科は後期試験での選抜です。

国際文理科は前、後期ともに選抜が行われます。

 

 

【前期試験】

国際文理科のみの試験です。募集定員のうち半分の40人が募集枠となります。

面接、学力検査(数学、英語)が課せられます。

面接は1人5分程度の個人面接です。

志望動機、英語への興味・関心、将来の夢等について日本語で応答します。

学力検査は数学50点、英語65点(50点を1.3倍)の計115点です。

 

 

【後期試験】

普通科、国際文理科ともに学力検査(国語、数学、英語、社会、理科)が課せられます。

前回紹介したの桑名高校と同じになりますが、当日の日程は以下の通りです。

 

1 国語   9:30~10:15  (45分)

2 数学  10:30~11:15  (45分)

3 社会  11:30~12:15  (45分)

昼食・休憩 12:15~13:15  (60分)

4 英語  13:15~14:00  (45分)

5 理科  14:15~15:00  (45分)

 

12月に入り寒い日が続きますが、体調には気を付けて過ごしましょう。

このページのトップに戻る

今回から三回に渡って紹介する高校受験直前対策
各高校に焦点を当てて紹介していきます。
 
第1回目の今回は桑名高校です。
 
 
【入試日程】
前期試験  2月7日、2月8日
後期試験  3月12日
 
 
【募集定員】
普通科    280人
理数科     40人
看護衛生課   40人
 
普通科、理数科は後期試験での選抜です。
看護衛生課は前期試験でのみの選抜です。
 
 
【前期試験】
看護衛生課のみの試験です。
面接、小論文、学力検査(数学、英語)が課せられます。
面接は個人面接ではなく少人数で行う集団面接です。1グループ20分程度で、
コミュニケーション能力など看護師としての適性や意欲について応答します。
小論文は50分・400字程度で与えられたテーマについて論旨をまとめる問題。
自分の考えを述べる問題が出題されます。
学力検査は数学50点、英語50点の計100点です。
 
 
【後期試験】
普通科、理数科ともに学力検査(国語、数学、英語、社会、理科)が課せられます。
当日の日程は以下の通りです。
 
1 国語   9:30~10:15  (45分)
2 数学  10:30~11:15  (45分)
3 社会  11:30~12:15  (45分)
昼食・休憩 12:15~13:15  (60分)
4 英語  13:15~14:00  (45分)
5 理科  14:15~15:00  (45分)
 
 
試験当日まで悔いの無いように一日一日を大切に過ごしましょう。

このページのトップに戻る

三重県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら