2012年12月21日
三重県 内申点を上げる方法
みなさんこんにちは!
今日は内申点を上げる方法をご紹介します。
その前に、「内申点って何?」という方もいらっしゃると思いますので順番に説明していきます。
内申点とは、
内申書に書かれている評定のことです。
内申書とは、高校入試の際に高校側が見る「履歴書」みたいなものと考えていただければよいでしょう。
その内申書には、
・教科ごとの評定(5段階の評価、1~5)
・特別活動の記録(部活動など)
・出欠の記録
などが書かれています。
つまり、会ったことのない生徒がどんな子なのか?を見るための書類ということです。
その、内申書で最も重要なのが教科ごとの評定であり、
これが直接高校入試の合否判定の材料になるのです。
一般的に、高校入試では入試当日の試験の点数と、内申書に書かれている内申点の合計点で
合格か不合格かを決めています。
つまり、普段学期ごとにもらっている通知表の点数の合計点が入試に響いてくるということです。
では、どのように評定を決めているのでしょうか?
それは、
観点別評価というもので、教科ごとの評定が決まります。
これは、文部科学省が決めた学習指導要領の中にある「こうやって点数をつけます」という
ルールのようなものです。その点数をつけるルールを知ることで、
普段の学校での生活をどうすれば内申点が上がるのかを知ることができるのです。
例えば、国語は観点別評価のポイントが5つあって、
・ 関心・意欲・態度
・ 話す・聞く能力
・ 書く能力
・ 読む能力
・ 言語についての知識・理解
となっています。
これらがA、B、Cの3段階で評価されます。
国語の評定を上げたければ、この5つの評価でAがつくようにします。
これまでも、トライの勉強法を実践したたくさんの生徒さんが、観点別評価を改善して、
その結果内申点を上げています。
内申点を上げる方法をもっと詳しく聞きたいという方は、トライのプランナーまでご相談ください。